がんばれはっちゃん




がんばれはっちゃん

第1章はっちゃん誕生
横浜の婦人科で元気な赤ちゃん誕生。
「つながんばれ」
渥美清にそっくりな平吉に元気な赤ちゃん誕生。
つな20歳、横浜の百姓の長女として生まれ。小学校では
級長を務めた秀才。栄吉は千葉五井でのりを取る漁師の息子として
生まれる。弟は脳性まひであった。

第2章小学校入学
はっちゃんが小学校へあがってすぐ、妹が生まれる。
農業からうどんそば業を営む、結構儲かっていた。
はつはきくをおんぶして店番を手伝う。
「いらっしゃい、まいど」
はつは勉強などしなかったが、クラスで1番できた。体育のぞいてオール10
である。

第3章母つなは怖い
ある時うどんのお湯を持っていくときはつはひっくり返してしまう
「あつい」
足を大やけどする、
「おまえがわるい」
ひとこと。👅

第4章父平吉あばれる
父はよくあばれた。
といってもふだんはおとなしい。
夕食時、酒が入る。
「もッと酒くれよ」
「もうよしなよ」
「まったく」
「なんだと」
普段おとなしい父が人が変わる。
「がしゃ、がしゃ、ばーん」
お膳をひっくり返す。
はつはふとんにはいり泣いていた。
これが毎晩つずくのだ。
「なにやってんだよ」
「うるせい」
母つなもあいてにせずさっさねてしまった。
😓

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