現代文学漫遊記
はじめに
今回、小説漫遊記を書きながら、古典的な本を探求してきたが、
現代文学を最近読んでないので、現代文学の流れを探求しようと思う。
第1章村上春樹 1ℚ84
第2章ノルウェーの森
第3章火花
第4章芥川賞受賞作品
157回(2017年上半期) | 沼田真佑 | 影裏 |
156回(2016年下半期)
山下澄人
しんせかい
最初は非常に戸惑いました。「なんだこれは、小説なのか?」と、そんな感想を抱きました。文体は、先ほど引用したように一般的なものとは似ても似つかないですし、なんというかとてもリアルでざらついたものです。小説としての面白さを追求している直木賞候補作と比べ、純文学的な香りを醸し出す「しんせかい」。はまる人にはたまらない小説だと思います。とても新鮮な読書体験であることに疑いはありません。
155回(2016年上半期)
村田沙耶香 コンビニ人間
でもこの本を読んで救われました。ラストの主人公のふっきれが本当に気持ちがいいです!
154回(2015年下半期)
滝口悠生
死んでいない者
154回(2015年下半期)
本谷有希子
異類婚姻譚
羽田圭介
スクラップ・アンド・ビルド
152回(2014年下半期)
小野正嗣
九年前の祈り
151回(2014年上半期)
柴崎友香
春の庭
それが日常なのではないか。そんな気がします。そして、最後のストーリー展開もそういうことなんじゃな
いかという答えを得ました。辺りが寝静まった頃、ふと窓を開けたと時に入ってくる夜の匂い。
それが好きな人なら楽しめる作品。
150回(2013年下半期)
小山田浩子
穴
149回(2013年上半期)
藤野可織
爪と目
と思って小説を褒める。説明的な心理描写がほとんどない。ただ、義母が気に入らないだけだ。
ほんの数行、義母が年老いて自分が面倒を見るシーンが割り込み、そこでゾッとすることを言う。
そういう仕返し、こわいよ。どんどん個性を失っていき、語ることもなくなってきた現代人の、等身大の代表作。
そういう仕返し、こわいよ。どんどん個性を失っていき、語ることもなくなってきた現代人の、等身大の代表作。
148回(2012年下半期)
黒田夏子
abさんご
勇気づけられることだろう。
147回(2012年上半期)
鹿島田真希
冥土めぐり
道化師の蝶
146回(2011年下半期)
田中慎弥
共喰い
-
該当作品なし
144回(2010年下半期)
朝吹真理子
きことわ
西村賢太
苦役列車
私小説なんだから当たり前だが、別にどうでもいい日常を描いている。
だけど面白いのである。何故かといえばそれはやはりこの作家の表現の巧みさに理由があるのではないか。
感情を表現するのが上手なのである。
143回(2010年上半期)
赤染晶子
乙女の密告
題名の「密告」には通常意味される所の「告げ口」の意味と、もう一つにはこの二字を文字通りに読んだ主人公自身による密かな告白の意味との二つが併せられている気がしました。その辺りが複雑で、やはりさまざまの古典のイメージを反芻し反映させているという気がします。
乙女の密告
142回(2009年下半期)
-
該当作品なし
141回(2009年上半期)
磯崎憲一郎
終の住処
世界に落ち行ったりしていても切迫した様子はなく、向き合う姿勢も余り見せずにま、いいさ的な視点が続いていく。この主人公も流されやすく情けない人生を続けているが、会社からの命令に洗脳されて一念発起。頑張ったあげく、結局空虚な現実に逆戻り。奇妙なようでよくある人生だろうけど、それを死ぬまで認めずに終わっていく人も多そうだ。
津村記久子
ポトスライムの舟
生きがいを見つけて生きてゆくんだなという気持ちになれ、そうでない人も
生活の在り方について考えさせられる。
生活の在り方について考えさせられる。
139回(2008年上半期)
楊逸
時が滲む朝
138回(2007年下半期)
川上未映子
乳と卵
137回(2007年上半期)
諏訪哲史
アサッテの人
とくべつ起承転結、なにか起こってどうなる、という一般的な物語ではない。その文章は饒舌で、滑らか、読んでいても飽きさせない。物語は、奇声を上げる叔父の謎がどこまで解明されるかだが、解答がないまま終わるだろうという私の予想は、当たっていた。叔父とは何か、なぜ奇声を上げるのか、その奇声にはどんな意味があるのか、といったようなことを解明、説明する物語ではないということだ。
136回(2006年下半期)
青山七恵
ひとり日和
母子家庭で暮らす埼玉県に住む若い女性が、母が中国赴任するのを機に、東京で暮らす遠い親戚のお婆さんのとともに暮らした1年間の物語。日常のことがうまく描かれています。すがすがしい気分になった。
135回(2006年上半期)
伊藤たかみ
八月の路上に捨てる
学生時代の恋人と結婚し、離婚に至る過程を、自販機にジュースを補充する1日間に、仕事のパートナーに語る小説。肉体労働の過酷な仕事を背景に、男女の心の繊細な綾を描く設定に驚く。現代の夫婦の微妙な距離感を巧みに描いているのが味わい深い。離婚に至る、すこしずつのずれがやがて大きくなり、修正不可能になって行く過程は経験者のみが知る。
諏訪哲史
アサッテの人
136回(2006年下半期)
青山七恵
ひとり日和
135回(2006年上半期)
伊藤たかみ
八月の路上に捨てる
134回(2005年下半期)
絲山秋子
沖で待つ
仕事の様子や、性質的には正反対ながらお互いに支え合う同期の絆など、作者自身の経験が投影されているだけにとてもリアルで、同じ境遇の女性から、かなり共感を呼ぶ、突き刺さるものがあること。やわらかく詩的な印象のものも多いですが、文体にせよ内容にせよ、尖っている感じがあるのです。
独特の言葉のセンスで紡がれていく、ぎざぎざした異質感のある世界に共感の有無とは関係なく引き込まれてしまうのでした。
133回(2005年上半期)
中村文則
土の中の子供
132回(2004年下半期)
阿部和重
グランド・フィナーレ
131回(2004年上半期)
モブ・ノリオ
介護入門
130回(2003年下半期)
金原ひとみ
蛇にピアス
130回(2003年下半期)
綿矢りさ
蹴りたい背中
129回(2003年上半期)
吉村萬壱
ハリガネムシ
吉村は物語の舞台を近未来から現代へ移すとともに、前作において顕著だった暴力と破壊のテーマをさらに発展させ、それらをひとりの人間の内に発する過剰な欲望のありようとしてリアルに表現することに成功している。 カマキリの尻から悶(もだ)え出る真っ黒いハリガネムシ、風呂屋の洗い場でロゼワイン色の血尿を放つ男、奇っ怪な叫び声をあげる登場人物など、グロテスクな人物や不穏なイメージに彩られた本作は、すべての読者に平等に支持されるものではないかもしれない。しかし、人間の内に発する欲望や衝動をありのままに記述していこうとする吉村の作家としての姿勢は実直なものであり、倫理的であるとさえいえる。
人間の本性として備わる「欲望」の本質に鋭く迫った問題作である。
128回(2002年下半期)人間の本性として備わる「欲望」の本質に鋭く迫った問題作である。
大道珠貴
しょっぱいドライブ
127回(2002年上半期)
吉田修一
パーク・ライフ
自分だったらどうなのかな。意外と同じじゃないかなと感じられる。
「悪人」や「パレード」ほどインパクトは感じられない作品ですが、見方によっては「悪人」や「パレード」同様にいろいろな受け取り方ができる内容。一息つきたいときにはお勧めの本です。
後半がやや急ぎすぎ感&押しきり感が強かった感じがしたので☆は4つです
126回(2001年下半期)
長嶋有
猛スピードで母は
青来有一
聖水
情景だけでなく、人物描写も巧みです。特にヒロインのカヤノさんは魅力的に描かれています。長崎の空の下で、弾むように生き生きとしています。
ただ、文章はちょっと読みにくいです。長崎の抱える幾分重苦しい独特の雰囲気を表しているともいえるのですが。
124回(2000年下半期)
堀江敏幸
熊の敷石
123回(2000年上半期)
町田康
きれぎれ
123回(2000年上半期)
松浦寿輝
花腐し
「ひたひたと」の“とまれみよ”、あるいは「花腐し」の“フリダシニモドル”。そんな人生を“彳(たたず)む”べき時のサインに人は果たして気付けるかどうか。
122回(1999年下半期)
玄月
蔭の棲みか
主要なキャラクターが在日朝鮮人なので、自動的に何か重苦しいモノを背負っています。日本人の読者が読む分には、共感することまではできても、感情移入は難しいかな、と思いました。
日本人と在日朝鮮人の間の溝、健常者と障害者の間の溝を、重苦しくなり過ぎずにゆったりとたゆたうように描いています。
122回(1999年下半期)
藤野千夜
夏の約束
121回(1999年上半期)
-
該当作品なし
120回(1998年下半期)
平野啓一郎
日蝕
119回(1998年上半期)
花村萬月
ゲルマニウムの夜
119回(1998年上半期)
藤沢周
ブエノスアイレス午前零時
118回(1997年下半期)
-
該当作品なし
117回(1997年上半期)
目取真俊
水滴
116回(1996年下半期)
辻仁成
海峡の光
116回(1996年下半期)
柳美里
家族シネマ
115回(1996年上半期)
川上弘美
蛇を踏む
114回(1995年下半期)
又吉栄喜
豚の報い
113回(1995年上半期)
保坂和志
この人の閾
112回(1994年下半期)
-
該当作品なし
111回(1994年上半期)
室井光広
おどるでく
111回(1994年上半期)
笙野頼子
タイムスリップ・コンビナート
110回(1993年下半期)
奥泉光
石の来歴
109回(1993年上半期)
吉目木晴彦
寂寥郊野
108回(1992年下半期)
多和田葉子
犬婿入り
107回(1992年上半期)
藤原智美
運転士
106回(1991年下半期)
松村栄子
至高聖所アバトーン
105回(1991年上半期)
辺見庸
自動起床装置
105回(1991年上半期)
荻野アンナ
背負い水
104回(1990年下半期)
小川洋子
妊娠カレンダー
103回(1990年上半期)
辻原登
村の名前
102回(1989年下半期)
大岡玲
表層生活
102回(1989年下半期)
瀧澤美恵子
ネコババのいる町で
101回(1989年上半期)
-
該当作品なし
100回(1988年下半期)
南木佳士
ダイヤモンドダスト
100回(1988年下半期)
李良枝
由煕
99回(1988年上半期)
新井満
尋ね人の時間
98回(1987年下半期)
池澤夏樹
スティル・ライフ
98回(1987年下半期)
三浦清宏
長男の出家
97回(1987年上半期)
村田喜代子
鍋の中
96回(1986年下半期)
-
該当作品なし
95回(1986年上半期)
-
該当作品なし
94回(1985年下半期)
米谷ふみ子
過越しの祭
93回(1985年上半期)
-
該当作品なし
92回(1984年下半期)
木崎さと子
青桐
91回(1984年上半期)
-
該当作品なし
90回(1983年下半期)
笠原淳
杢二の世界
90回(1983年下半期)
高樹のぶ子
光抱く友よ
89回(1983年上半期)
-
該当作品なし
88回(1982年下半期)
加藤幸子
夢の壁
88回(1982年下半期)
唐十郎
佐川君からの手紙
87回(1982年上半期)
-
該当作品なし
86回(1981年下半期)
-
該当作品なし
85回(1981年上半期)
吉行理恵
小さな貴婦人
84回(1980年下半期)
尾辻克彦
父が消えた
83回(1980年上半期)
-
該当作品なし
82回(1979年下半期)
森禮子
モッキングバードのいる町
81回(1979年上半期)
重兼芳子
やまあいの煙
81回(1979年上半期)
青野聰
愚者の夜
80回(1978年下半期)
-
該当作品なし
79回(1978年上半期)
高橋揆一郎
伸予
79回(1978年上半期)
高橋三千綱
九月の空
78回(1977年下半期)
宮本輝
螢川
78回(1977年下半期)
高城修三
榧の木祭り
77回(1977年上半期)
三田誠広
僕って何
77回(1977年上半期)
池田満寿夫
エーゲ海に捧ぐ
76回(1976年下半期)
-
該当作品なし
75回(1976年上半期)
村上龍
限りなく透明に近いブルー
74回(1975年下半期)
中上健次
岬
74回(1975年下半期)
岡松和夫
志賀島
73回(1975年上半期)
林京子
祭りの場
72回(1974年下半期)
日野啓三
あの夕陽
72回(1974年下半期)
阪田寛夫
土の器
71回(1974年上半期)
-
該当作品なし
70回(1973年下半期)
野呂邦暢
草のつるぎ
70回(1973年下半期)
森敦
月山
69回(1973年上半期)
三木卓
鶸
68回(1972年下半期)
山本道子
ベティさんの庭
68回(1972年下半期)
郷静子
れくいえむ
67回(1972年上半期)
畑山博
いつか汽笛を鳴らして
67回(1972年上半期)
宮原昭夫
誰かが触った
66回(1971年下半期)
李恢成
砧をうつ女
66回(1971年下半期)
東峰夫
オキナワの少年
65回(1971年上半期)
-
該当作品なし
64回(1970年下半期)
古井由吉
杳子
63回(1970年上半期)
吉田知子
無明長夜
63回(1970年上半期)
古山高麗雄
プレオー8の夜明け
62回(1969年下半期)
清岡卓行
アカシヤの大連
61回(1969年上半期)
庄司薫
赤頭巾ちゃん気をつけて
61回(1969年上半期)
田久保英夫
深い河
60回(1968年下半期)
-
該当作品なし
59回(1968年上半期)
丸谷才一
年の残り
59回(1968年上半期)
大庭みな子
三匹の蟹
58回(1967年下半期)
柏原兵三
徳山道助の帰郷
57回(1967年上半期)
大城立裕
カクテル・パーティー
56回(1966年下半期)
丸山健二
夏の流れ
55回(1966年上半期)
-
該当作品なし
54回(1965年下半期)
高井有一
北の河
53回(1965年上半期)
津村節子
玩具
52回(1964年下半期)
-
該当作品なし
51回(1964年上半期)
柴田翔
されどわれらが日々──
50回(1963年下半期)
田辺聖子
感傷旅行センチメンタル・ジャーニィ
49回(1963年上半期)
後藤紀一
少年の橋
49回(1963年上半期)
河野多惠子
蟹
48回(1962年下半期)
-
該当作品なし
47回(1962年上半期)
川村晃
美談の出発
46回(1961年下半期)
宇能鴻一郎
鯨神
45回(1961年上半期)
-
該当作品なし
44回(1960年下半期)
三浦哲郎
忍ぶ川
43回(1960年上半期)
北杜夫
夜と霧の隅で
42回(1959年下半期)
-
該当作品なし
41回(1959年上半期)
斯波四郎
山塔
40回(1958年下半期)
-
該当作品なし
39回(1958年上半期)
大江健三郎
飼育
38回(1957年下半期)
開高健
裸の王様
37回(1957年上半期)
菊村到
硫黄島
36回(1956年下半期)
-
該当作品なし
35回(1956年上半期)
近藤啓太郎
海人舟
34回(1955年下半期)
石原慎太郎
太陽の季節
33回(1955年上半期)
遠藤周作
白い人
32回(1954年下半期)
小島信夫
アメリカン・スクール
32回(1954年下半期)
庄野潤三
プールサイド小景
31回(1954年上半期)
吉行淳之介
驟雨・その他
30回(1953年下半期)
-
該当作品なし
29回(1953年上半期)
安岡章太郎
悪い仲間・陰気な愉しみ
28回(1952年下半期)
五味康祐
喪神
28回(1952年下半期)
松本清張
或る「小倉日記」伝
27回(1952年上半期)
-
該当作品なし
26回(1951年下半期)
堀田善衛
広場の孤独・漢奸その他
25回(1951年上半期)
安部公房
壁
25回(1951年上半期)
石川利光
春の草 他
24回(1950年下半期)
-
該当作品なし
23回(1950年上半期)
辻亮一
異邦人
22回(1949年下半期)
井上靖
闘牛
21回(1949年上半期)
小谷剛
確証
21回(1949年上半期)
由起しげ子
本の話
20回(1944年下半期)
清水基吉
雁立
19回(1944年上半期)
八木義徳
劉廣福
19回(1944年上半期)
小尾十三
登攀
18回(1943年下半期)
東野邊薫
和紙
17回(1943年上半期)
石塚喜久三
纏足の頃
16回(1942年下半期)
倉光俊夫
連絡員
15回(1942年上半期)
-
該当作品なし
14回(1941年下半期)
芝木好子
青果の市
13回(1941年上半期)
多田裕計
長江デルタ
12回(1940年下半期)
櫻田常久
平賀源内
11回(1940年上半期)
-
該当作品なし
10回(1939年下半期)
寒川光太郎
密獵者
9回(1939年上半期)
半田義之
鶏騒動
9回(1939年上半期)
長谷健
あさくさの子供
8回(1938年下半期)
中里恒子
乗合馬車 他
7回(1938年上半期)
中山義秀
厚物咲
6回(1937年下半期)
火野葦平
糞尿譚
5回(1937年上半期)
尾崎一雄
暢氣眼鏡 他
4回(1936年下半期)
石川淳
普賢
4回(1936年下半期)
冨澤有爲男
地中海
3回(1936年上半期)
小田嶽夫
城外
3回(1936年上半期)
鶴田知也
コシャマイン記
2回(1935年下半期)
-
該当作品なし
1回(1935年上半期)
石川達三
蒼氓
直木賞allを参考に作成。著者名は順にwikiへの連携を追記。<消>は消えた受賞作 直木賞編<足>は消えた直木賞 男たちの足音編
年上下 | 著者 | 書名 | 読書メータ登録数 |
001回1935年上 | 川口松太郎1899-1985 | 鶴八鶴次郎・風流深川唄(新潮文庫) | |
002回1935年下 | 鷲尾雨工1892-1951 | 吉野朝太平記(時代小説文庫) | |
003回1936年上 | 海音寺潮五郎1901-1977 | 天正女合戦(春陽文庫)・武道傳來記(光文社時代小説文庫)<消> | |
004回1936年下 | 木々高太郎1897-1969 | 人生の阿呆(創元推理文庫) | |
005回1937年上 | - | - | |
006回1937年下 | 井伏鱒二1898-1993 | ジョン萬次郎漂流記(新潮文庫) | |
007回1938年上 | 橘外男1894-1959 | ナリン殿下への回想(現代教養文庫) | |
008回1938年下 | 大池唯雄1908-1970 | 兜首(ふるさと文学館第5巻宮城)・秋田口の兄弟(セント・ヘレナの日本人) | |
009回1939年上 | - | - | |
010回1939年下 | - | - | |
011回1940年上 | 堤千代1917-1955 | 小指(文春文庫「愛の迷宮アンソロジー人間の情景3」) | |
011回1940年上 | 河内仙介1898-1954 | 軍事郵便 | |
012回1940年下 | 村上元三1910-2006 | 上総風土記(春陽文庫) | |
013回1941年上 | 木村荘十1897-1967 | 雲南守備兵<消> | |
014回1941年下 | - | - | |
015回1942年上 | - | - | |
016回1942年下 | 田岡典夫1908-1982 | 強情いちご(侍たちの歳月(光文社時代小説文庫)) | |
016回1942年下 | 神崎武雄1906-1944 | 寛容 | |
017回1943年上 | - | - | |
018回1943年下 | 森荘已池1907-1999 | 山畠・蛾と笹舟<消> | |
019回1944年上 | 岡田誠三1913-1994 | ニューギニヤ山岳戦(朝日文庫「わが血戦記」)<消> | |
020回1944年下 | - | - | |
021回1949年上 | 富田常雄1904-1967 | 面・刺青<消> | |
022回1949年下 | 山田克郎1910-1983 | 海の廃園(男たちの凱歌 (光文社文庫)) | |
023回1950年上 | 今日出海1903-1984 | 天皇の帽子(中公文庫) | |
023回1950年上 | 小山いと子1901-1989 | 執行猶予(角川文庫)<消> | |
024回1950年下 | 檀一雄1912-1976 | 真説石川五右衛門(徳間文庫)上 下・長恨歌(檀一雄全集〈第7巻〉) | |
025回1951年上 | 源氏鶏太1912-1985 | 英語屋さん(集英社文庫)(角川文庫「初恋物語」,春陽文庫「ホープさん」) | |
026回1951年下 | 柴田錬三郎1917-1978 | イエスの裔(集英社文庫「文豪のミステリー小説」) | |
026回1951年下 | 久生十蘭1902-1957 | 鈴木主水(湖畔・ハムレット(講談社文芸文庫)) | |
027回1952年上 | 藤原審爾1921-1984 | 罪な女(講談社文庫) | |
028回1952年下 | 立野信之1903-1971 | 叛乱(学研M文庫)/td> | |
029回1953年上 | - | - | |
030回1953年下 | - | - | |
031回1954年上 | 有馬頼義1918-1980 | 終身未決囚(旺文社文庫) | |
032回1954年下 | 梅崎春生1915-1965 | ボロ家の春秋(講談社文芸文庫) | |
032回1954年下 | 戸川幸夫1912-2004 | 高安犬物語 (講談社文庫) | |
033回1955年上 | - | - | |
034回1955年下 | 邱永漢1924-2012 | 香港(中公文庫)<足> | |
034回1955年下 | 新田次郎1912-1980 | 強力伝(新潮文庫) | |
035回1956年上 | 今官一1909-1983 | 壁の花 | |
035回1956年上 | 南條範夫1908-2004 | 燈台鬼(光文社時代小説文庫)<足> | |
036回1956年下 | 穂積驚1912-1980 | 勝烏 | |
036回1956年下 | 今東光1898-1977 | お吟さま(新潮文庫) | |
037回1957年上 | 江崎誠致1922-2001 | ルソンの谷間(光人社NF文庫) | |
038回1957年下 | - | - | |
039回1958年上 | 山崎豊子1924-2013 | 花のれん(新潮文庫) | |
039回1958年上 | 榛葉英治1912-1999 | 赤い雪(春陽文庫) | |
040回1958年下 | 城山三郎1927-2007* | 総会屋錦城(新潮文庫) | |
040回1958年下 | 多岐川恭1920-1994 | 落ちる(創元推理文庫) | |
041回1959年上 | 平岩弓枝1932 | 鏨師(文春文庫) | |
041回1959年上 | 渡邊喜恵子1913-1997 | 馬淵川(旺文社文庫) | |
042回1959年下 | 司馬遼太郎1923-1996 | 梟の城(新潮文庫) | |
042回1959年下 | 戸板康二1915-1993 | 團十郎切腹事件(創元推理文庫)<足> | |
043回1960年上 | 池波正太郎1923-1990 | 錯乱(春陽文庫) | |
044回1960年下 | 黒岩重吾1924-2003 | 背徳のメス(新潮文庫) | |
044回1960年下 | 寺内大吉1921-2008 | はぐれ念仏(学研M文庫) | |
045回1961年上 | 水上勉1919-2004 | 雁の寺(新潮文庫) | |
046回1961年下 | 伊藤桂一1917* | 螢の河(講談社文芸文庫) | |
047回1962年上 | 杉森久英1912-1997 | 天才と狂人の間(河出文庫) | |
048回1962年下 | 山口瞳1926-1995 | 江分利満氏の優雅な生活(ちくま文庫) | |
048回1962年下 | 杉本苑子1925 | 孤愁の岸(講談社文庫)上 下 | |
049回1963年上 | 佐藤得二1899-1970 | 女のいくさ | |
050回1963年下 | 安藤鶴夫1908-1969 | 巷談本牧亭(河出文庫) | |
050回1963年下 | 和田芳恵1906-1977 | 塵の中 | |
051回1964年上 | - | - | |
052回1964年下 | 安西篤子1927 | 張少子の話(講談社文庫「花あざ伝奇」) | |
052回1964年下 | 永井路子1925 | 炎環(文春文庫) | |
053回1965年上 | 藤井重夫1916-1979 | 虹(角川文庫)<消> | |
054回1965年下 | 新橋遊吉1933 | 八百長(双葉文庫) | |
054回1965年下 | 千葉治平1921-1991 | 虜愁記 | |
055回1966年上 | 立原正秋1926-1980 | 白い罌粟(角川文庫) | |
056回1966年下 | 五木寛之1932 | 蒼ざめた馬を見よ(文春文庫) | |
057回1967年上 | 生島治郎1933-2003 | 追いつめる(角川文庫) | |
058回1967年下 | 三好徹1931 | 聖少女(文春文庫)<足> | |
058回1967年下 | 野坂昭如1930 | アメリカひじき・火垂るの墓(新潮文庫) | |
059回1968年上 | - | - | |
060回1968年下 | 早乙女貢1926-2008 | 僑人の檻(角川文庫) | |
060回1968年下 | 陳舜臣1924 | 青玉獅子香炉(文春文庫) | |
061回1969年上 | 佐藤愛子1923 | 戦いすんで日が暮れて(講談社文庫) | |
062回1969年下 | - | - | |
063回1970年上 | 渡辺淳一1933-2014 | 光と影(文春文庫) | |
063回1970年上 | 結城昌治1927-1996 | 軍旗はためく下に(中央文庫BIBLIO) | |
064回1970年下 | 豊田穣1920-1994* | _長良川(光人社NF文庫) | |
065回1971年上 | - | - | |
066回1971年下 | - | - | |
067回1972年上 | 井上ひさし1934-2010 | 手鎖心中(文春文庫) | |
067回1972年上 | 綱淵謙錠1924-1996 | 斬(文春文庫) | |
068回1972年下 | - | - | |
069回1973年上 | 長部日出雄1934 | 津軽世去れ節・津軽じょんから節(文春文庫) | |
069回1973年上 | 藤沢周平1927-9997 | 暗殺の年輪(文春文庫) | |
070回1973年下 | - | - | |
071回1974年上 | 藤本義一1933-2012 | 鬼の詩(講談社文庫) | |
072回1974年下 | 半村良1933-2002 | 雨やどり(集英社文庫) | |
072回1974年下 | 井出孫六1931 | アトラス伝説(文春文庫) | |
073回1975年上 | - | - | |
074回1975年下 | 佐木隆三1937 | 復讐するは我にあり(講談社文庫)上・下 | |
075回1976年上 | - | - | |
076回1976年下 | 三好京三1931-2007 | 子育てごっこ(文春文庫) | |
077回1977年上 | - | - | |
078回1977年下 | - | - | |
079回1978年上 | 色川武大1929-1989 | 離婚(文春文庫) | |
079回1978年上 | 津本陽1929 | 深重の海(集英社文庫) | |
080回1978年下 | 有明夏夫1936-2002 | 大浪花諸人往来(角川文庫)<足> | |
080回1978年下 | 宮尾登美子1926 | 一絃の琴(講談社文庫) | |
081回1979年上 | 阿刀田高1935 | ナポレオン狂(講談社文庫) | |
081回1979年上 | 田中小実昌1925-2000 | 浪曲師朝日丸の話・ミミのこと(河出文庫)<香具師の旅> | |
082回1979年下 | - | - | |
083回1980年上 | 志茂田景樹1940 | 黄色い牙(講談社文庫) | |
083回1980年上 | 向田邦子1929-1981 | 花の名前・かわうそ・犬小屋(新潮文庫)<思い出トランプ> | |
084回1980年下 | 中村正軌1928 | 元首の謀叛(文春文庫)上 下 | |
085回1981年上 | 青島幸男1932-2006 | 人間万事塞翁が丙午(新潮文庫) | |
086回1981年下 | つかこうへい1948-2010 | 蒲田行進曲(角川文庫) | |
086回1981年下 | 光岡明1932-2004 | 機雷(講談社文庫) | |
087回1982年上 | 村松友視1940 | 時代屋の女房(角川文庫) | |
087回1982年上 | 深田祐介1931-2014 | 炎熱商人(文春文庫)上 下 | |
088回1982年下 | - | - | |
089回1983年上 | 胡桃沢耕史1925-1994 | 黒パン俘虜記(文春文庫) | |
090回1983年下 | 高橋治1929 | 秘伝(講談社文庫) | |
090回1983年下 | 神吉拓郎1928-1994 | 私生活(文春文庫) | |
091回1984年上 | 連城三紀彦1948-2013* | 恋文(新潮文庫) | |
091回1984年上 | 難波利三1936 | てんのじ村(文春文庫) | |
092回1984年下 | - | - | |
093回1985年上 | 山口洋子1937* | 演歌の虫・老梅(文春文庫) | |
094回1985年下 | 林真理子1954 | 最終便に間に合えば・京都まで(文春文庫) | |
094回1985年下 | 森田誠吾1925 | 魚河岸ものがたり(新潮文庫) | |
095回1986年上 | 皆川博子1929/30 | 恋紅(新潮文庫) | |
096回1986年下 | 逢坂剛1943 | カディスの赤い星(講談社文庫)上 下 | |
096回1986年下 | 常盤新平1931 | 遠いアメリカ(講談社文庫) | |
097回1987年上 | 山田詠美1959 | ソウルミュージック・ラバーズ・オンリー(幻冬舎文庫) | |
097回1987年上 | 白石一郎1931 | 海狼伝(文春文庫) | |
098回1987年下 | 阿部牧郎1933 | それぞれの終楽章(講談社文庫) | |
099回1988年上 | 景山民夫1947 | 遠い海から来たCOO(角川文庫) | |
099回1988年上 | 西木正明1940 | 凍れる瞳・端島の女(文春文庫) | |
100回1988年下 | 杉本章子1953 | 東京新大橋雨中図(文春文庫) | |
100回1988年下 | 藤堂志津子1949 | 熟れてゆく夏(文春文庫) | |
101回1989年上 | 笹倉明1948 | 遠い国からの殺人者(文春文庫) | |
101回1989年上 | ねじめ正一1948 | 高円寺純情商店街(新潮文庫) | |
102回1989年下 | 原りょう1946 | 私が殺した少女(ハヤカワ文庫JA) | |
102回1989年下 | 星川清司1921-2008 | 小伝抄(文春文庫) | |
103回1990年上 | 泡坂妻夫1933 | 蔭桔梗(新潮文庫) | |
104回1990年下 | 古川薫1925 | 漂泊者のアリア(文春文庫) | |
105回1991年上 | 芦原すなお1949 | 青春デンデケデケデケ(河出文庫) | |
105回1991年上 | 宮城谷昌光1945* | 夏姫春秋(講談社文庫)上 下 | |
106回1991年下 | 高橋克彦1947 | 緋い記憶(文春文庫) | |
106回1991年下 | 高橋義夫1945 | 狼奉行(文春文庫) | |
107回1992年上 | 伊集院静1950 | 受け月(文春文庫) | |
108回1992年下 | 出久根達郎1944 | 佃島ふたり書房(講談社文庫) | |
109回1993年上 | 高村薫1953 | マークスの山(新潮文庫・講談社文庫)上 下 | |
109回1993年上 | 北原亞以子1938 | 恋忘れ草(文春文庫) | |
110回1993年下 | 大沢在昌1956* | 新宿鮫(4) 無間人形(光文社文庫) | |
110回1993年下 | 佐藤雅美1941 | 恵比寿屋喜兵衛手控え(講談社文庫) | |
111回1994年上 | 海老沢泰久1950 | 帰郷(文春文庫) | |
111回1994年上 | 中村彰彦1949 | 二つの山河(文春文庫) | |
112回1994年下 | - | - | |
113回1995年上 | 赤瀬川隼1931* | 白球残映(文春文庫) | |
114回1995年下 | 小池真理子1952 | 恋(新潮文庫) | 1019(206) |
114回1995年下 | 藤原伊織1948 | テロリストのパラソル(講談社文庫) | 2314(740) |
115回1996年上 | 乃南アサ1960 | 凍える牙(新潮文庫) | 2790(301) |
116回1996年下 | 坂東眞砂子1958 | 山妣(新潮文庫)上下 | 164(105) |
117回1997年上 | 篠田節子1955 | 女たちのジハード(集英社文庫) | 613(380) |
117回1997年上 | 浅田次郎1951 | 鉄道員(集英社文庫) | 1597(1729) |
118回1997年下 | - | - | |
119回1998年上 | 車谷長吉1945 | 赤目四十八瀧心中未遂(文春文庫) | 570(55) |
120回1998年下 | 宮部みゆき1960 | 理由(新潮文庫) | 7149(1366) |
121回1999年上 | 佐藤賢一1968 | 王妃の離婚(集英社文庫) | 535(204) |
121回1999年上 | 桐野夏生1951 | 柔らかな頬(文春文庫)上下 | 1766(777) |
122回1999年下 | なかにし礼1938 | 長崎ぶらぶら節(文春文庫・新潮文庫) | 61(68) |
123回2000年上 | 金城一紀1968 | GO(角川文庫) | 1494(1695) |
123回2000年上 | 船戸与一1944 | 虹の谷の五月(集英社文庫)上 下 | 128(109) |
124回2000年下 | 重松清1963 | ビタミンF(新潮文庫) | 3755(914) |
124回2000年下 | 山本文緒1962 | プラナリア(文春文庫) | 2156(475) |
125回2001年上 | 藤田宜永1950 | 愛の領分(文春文庫) | 78(121) |
126回2001年下 | 山本一力1948 | あかね空(文春文庫) | 916(139) |
126回2001年下 | 唯川恵1955 | 肩ごしの恋人(集英社文庫) | 2006(565) |
127回2002年上 | 乙川優三郎1953 | 生きる(文春文庫) | 235(55) |
128回2002年下 | - | - | |
129回2003年上 | 石田衣良1960 | 4TEEN フォーティーン(新潮文庫) | 5486(1366) |
129回2003年上 | 村山由佳1964 | 星々の舟(文春文庫) | 2241(808) |
130回2003年下 | 江國香織1964 | 号泣する準備はできていた(新潮文庫) | 3975(1546) |
130回2003年下 | 京極夏彦1963 | 後巷説百物語(角川文庫) | 1144(636) |
131回2004年上 | 奥田英朗1959* | 空中ブランコ(文春文庫) | 9739(4256) |
131回2004年上 | 熊谷達也1958 | 邂逅の森(文春文庫) | 870(276) |
132回2004年下 | 角田光代1967 | 対岸の彼女(文春文庫) | 4881(1734) |
133回2005年上 | 朱川湊人1963 | 花まんま(文春文庫) | 915(809) |
134回2005年下 | 東野圭吾1958* | 容疑者Xの献身(文春文庫) | 23839(5723) |
135回2006年上 | 三浦しをん1976 | まほろ駅前多田便利軒(文春文庫) | 13711(4837) |
135回2006年上 | 森絵都1968 | 風に舞いあがるビニールシート(文春文庫) | 4347(1598) |
136回2006年下 | - | - | |
137回2007年上 | 松井今朝子1953 | 吉原手引草(幻冬舎文庫) | 559(736) |
138回2007年下 | 桜庭一樹1971 | 私の男(文春文庫) | 3974(4154) |
139回2008年上 | 井上荒野1961 | 切羽へ(新潮文庫) | 344(911) |
140回2008年下 | 天童荒太1960 | 悼む人(文春文庫)上下 | 1400(3187) |
140回2008年下 | 山本兼一1956 | 利休にたずねよ(PHP文芸文庫) | 1318(1780) |
141回2009年上 | 北村薫1949 | 鷺と雪(文春文庫) | 952(1654) |
142回2009年下 | 白石一文1958 | ほかならぬ人へ(祥伝社文庫) | 1054(1740) |
142回2009年下 | 佐々木譲1950 | 廃墟に乞う(文春文庫) | 880(1201) |
143回2010年上 | 中島京子1964 | 小さいおうち(文春文庫) | 2034(4059) |
144回2010年下 | 木内昇1967 | 漂砂のうたう(集英社文庫) | 103(805) |
144回2010年下 | 道尾秀介1975 | 月と蟹(文春文庫) | 1092(3709) |
145回2011年上 | 池井戸潤1963* | 下町ロケット(小学館文庫) | 4686(11429) |
146回2011年下 | 葉室麟1951 | 蜩ノ記(祥伝社文庫) | 789 |
147回2012年上 | 辻村深月1980 | 鍵のない夢を見る(文春文庫) | 6097 |
148回2012年下 | 朝井リョウ1989* | 何者(新潮文庫) | 6747 |
148回2012年下 | 安部龍太郎1955 | 等伯 上下 | 789(上) |
149回2013年上 | 桜木紫乃1965 | ホテルローヤル(集英社文庫) | 4407 |
150回2013年下 | 朝井まかて1959 | 恋歌 | 1077 |
150回2013年下 | 姫野カオルコ1958 | 昭和の犬 | 1206 |
151回2014年上 | 黒川博行1949 | 破門 | 378 |
152回2014年下 | 西加奈子1977 | さらば 上・下(小学館文庫) | 13506(2154) |
153回2015年上 | 東山彰良1968 | 流(りゅう)講談社文庫 | 5837(1229) |
154回2015年下 | 青山文平 | つまをめとらば | 1866 |
153回2016年上 | 荻原浩 | 海の見える理髪店 | 6912 |
153回2016年下 | 恩田陸 | 蜜蜂と遠雷 | 8563 |
153回2015年上 | 佐藤正午 | 月の満ち欠け | 3428 |
153回2015年上 | 門井慶喜 | 銀河鉄道の父 | 1246 |
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