ガンと森下学説のつずき
第1章間違いだらけのがん知識
第1節がん大国ニッポン、間違いだらけのがん発生原因、
現代のがん発生原因は細胞分裂のコピーミスでがんが発生し分裂して増え
るというウヒョー説であるが森下先生は顕微鏡でがんの細胞分裂を一度
も見たことがないという。
がんはリンパ球もしくは赤血球の融合化成でおきているようだ。
第2説現代の治療でがんは直せるか
現代のがん治療では手術、放射線治療、抗がん剤である。いずれにしても
体を弱らせることになる。
第2章発がん条件
第1節消化作用は分解吸収でない
試験管の中では食物は分解するが人間では食物は赤血球から細胞、
つまり食物から生物への組み立て作業です。
第2節血液は腸で作られる
腸の繊毛から赤血球から細胞、細胞から赤血球となりいつも赤血球は
一定になるようになっている。
プロセスは以下である
①食物は消化液でドロドロになる
②食物は陽繊毛細胞の表面にへばりつく
③陽繊毛細胞内にとりこまれ同化する
④同化作用が完了すると細胞の核は繊毛内腔に押し出されて
其の周りの細胞質が付け加えられ赤血球母細胞にかわる
⑤数十個の赤血球を胞子形成し毛細血管内に送り込む
第3節がんの正体は血液の汚れ
がんになるメカニズム、そして治癒
肉食、白砂糖、食べ過ぎで腸弱るー>化学物質、血液が汚れるー>
硫化水素、アンモニア、ニトロソあみん、メタンガス発生ー>
->脳卒中、心筋梗塞、がん(昔は敗血症、今は癌腫しかしこれは
解毒、浄血延命装置)→正しい食事ー>きれいな血液→治癒
第3章がんを生む食事
第1節がんになる食生活
肉は5臓六腑の腑は腸で腸は空洞で中に肉を入れると腐るという字になる
肉は腸に入ると悪玉菌をつくりそれはアンモニア、などの腐敗菌の毒素
をつくる。欧米人の腸は長い間の歴史で腸が短くなっているが日本人は
そうなっていないのでがんを作ってしまう。
第2節卵はがん発生物質を作る
卵は栄養になると教えられているが、実際卵は不自然に買われている鶏から
のものでがん発生物質やアレルギーのもととなる。
第3節牛乳はがん発生物質を作る
牛乳のタンパク質カゼインは腸壁をすどうりして人体のタンパク質とは違う
カゼインが人体組織に触れることによりアレルギー反応が起こる。
がん体質はアレルギー体質が進んだものと考えられるのである。
第4節白米は文字通り粕
米辺に白いと書いて粕になる。白米にはリぞレシチンという発がん物質が含
まれる
第5節3白を追放せよ
白米、白砂糖、化学塩、特に白砂糖は細胞、骨を弛緩させ,自然治癒力を弱
める。
第6節食品添加物王国日本
動物食品に抗生物質、野菜に農薬、などは発がん物質となる、人間の精子
を減少させるなど愕然とする。
がん体質にしてしまう
第4章がんを消す食事
第1節自然医食の勧め
食は血となり細胞となる、此のことによってがんを根治する明確な理論が成り
立つ
第2節雑穀米と野菜と咀嚼
玄米に加え小豆などを加えることでさらにいい成分が取り入れられる。
また、口に入れて100回噛むことで膵液が出て胃の調子を整える。
がんは胃腸障害からおこるらしい。雑穀米だけでも栄養のバランスがと
れるようである。さらに、野菜小魚海藻が良いようだ
第3節味噌汁が良い
ヨーグルトは牛乳は素材が悪いので投入が良い。また味噌汁がお手頃
しかし保存料が入っているみそは酵母の繁殖が妨げられるので昔ながら
の良質な味噌を選ぶのがいいということです。
第4節肉より魚
魚はepa等血菅にいいものがはいいているがダイオキシンなどは大きい魚ほど
食物連鎖で濃縮しさんま1に足してマグロは22だそうだ。小魚がいいようだ。
第4節岩塩が良い
今の塩はミネラルを取った塩化ナトリウムのみ、ミネラルは内臓に必要な成分
であるのでみそや自然塩をしっかりとることが大切である
第5節水
水は塩素が入っている水を飲むとヨードを追い出し塩素が居座って
甲状腺の機能を狂わし、抵抗力も落ちるため、浄水器必要、ミネラルウオー
ターは非加熱性が良い
第6節ナッツがいい
おやつは白砂糖が入っているのでナッツがいい。アーモンドカ
シューナッツは毒素に強い長寿食品です。
第7節果物は朝が金
果物は体を冷やす場合があるので生で朝体があったまって基と時が良い。
夕2時までに食べたほうがいいです。
第8節酒は百薬の長
酒は1日1合ならストレス解消でよいが防腐剤のないものを飲むこと。
第9節タバコもひとそれぞれ
タバコもストレス解消からすると1日10本ぐらいなら問題ない。
ただし、それぞれの体質による。ただし自然医食で体を強化しておくこと。
第10節飲み物
飲み物は冷たいもの体を冷やすのでよくない、緑茶もいいが
おすすめは薬草茶である。
ドクダミ、ハト麦、エゾウコギ、クコ、カンゾウ、ムラサキ、レンセンソウ
である。
第11節体質を陽性化する
砂糖、水、果物は陰性で体を陰性にし冷やすと免疫が低下しがんや慢性病に
なる、陽性のもの根菜、ねぎ、にんにく、ごぼう、みそ、しおなどがよ
い。
第12節陰陽食べ物の見分け方
白いものは陰性である。白砂糖、パイナップル、メロンは南洋のもので
体を冷やす。
体温を上げることが大切なので陽性、黒砂糖、黒パン、玄米ががよい、
抗ガン対策である。
第13章寝る前3時間は食べないこと
寝ることで消化の補充が行われるため、寝る前に食べると消化のため
あまり眠れなくなり脳が休めない。
第14章自然医食
1.発がん物質、肉、卵。牛乳、白米、加工食品とらない
2.主食は玄米を中心とした雑穀と小豆、黒豆を加えた5割が理想
よく噛んで1口100回以上噛むこと
3.副食は多くせず、味噌汁、根菜、海藻、小魚、季節の野菜
できるだけ無農薬が良い。
4.調味料は昔ながらの添加物が入っていない味噌、醤油、油、塩もの
以上を実行すれば、腸内環境は整い、発がん物質は発生しなくなり、
野菜での葉緑素で血液が浄化され玄米雑穀で細胞が元気になり
自然治癒力が高まりガンを治すことができる。
メニュー
1.主食
野菜だけでは、玄米、雑考ご飯にしないと、ビタミン、ミネラル不足
になる。
玄米。。玄米餅、玄米ご飯、玄米パン、玄米せんべい
雑穀。。ハト麦がゆ、雑穀パン、粟餅
市販のパン。。無添加
外食。。日本そば、色が濃いもの
2.副食
根菜類を使ったおかず
人参 精進揚げ、カレー、きんぴら
ごぼう きんぴら、煮しめ
レンコン 煮物
大根 ふろふき、みそしる、大根おろし
はさいをつかう
青葉 にら油いため、春菊の胡麻和え
アスパラガス てんぷら、スープに
ネギ 生ねぎみそ添え
海藻を使う
ひじき 油解と炒めに、白和え
わかめ 味噌汁、ぬた
コンブ コンブまき、おでん、がんもどき
発酵食品を使ったおかず
納豆 納豆汁
みそ 味噌汁、みそ餃子
小魚を使ったおかず
じゃこ おろし和え
アサリ みそしる、酒蒸し
いか 味噌和え、照り焼き
第15節消がんメニュー
1970年代なら3か月で粗食で自然医食で治せるが、現代は血液の汚れがひどく
1,3年かかる。しかしこのmrニューなら確実にがんを克服できる
消がんメニュー
朝食 小食 玄米重湯、味噌汁、リンゴ1個、野菜ジュース、お茶に梅干し
昼食 食べなくてよいが玄米雑穀お結び1,2個
夕食 玄米雑穀、季節の野菜海藻小魚、味噌汁
間食 木のみ、ドライフルーツ
少し物足らないときは間食
第16節体質改善反応
自然医食療法を開始後、3か月ぐらいたつと体質改善反応がでます。
毒素が出てくるためです、熱、頭痛などです。この時薬などを飲まないことです
また元に戻ってしまいます、これを乗り切ると体質が改善されます。
第17節合成化学物質に過ぎない化科学薬剤を辞める
自然医食療法では化学薬剤をガン物質と考え極力縁を切るよう指導している。
第18節継続は力なり
月に1っ回ぐらい肉を食べても、気楽に構えよう
第5章がん治療体験
第1節乳がんの恐怖心なくなる
20代で乳がんになりその後抗ガン剤を受けず鍼治療、お茶の水クリニックを
紹介され、玄米食、ウインナーがすきでよくたべていたせいらし。
第2節胃がん克服
うつ病により薬ずけ、そのうち胃がんとなったaさんは薬を一切やめ玄米療法
で10年経ち今はがんも治り元気で暮らしています、
第3節色雄筋腫、甲状腺がん、脳溢血
普段より美食のため起きたようです、クリニックに行くことより
子宮筋腫になりガンもよくなっています。体を冷やすとがんになりやすい
ので温浴もやっています
第4節大腸がん
週3回ステーキを食べ大腸がんに人工肛門は嫌なのでお茶の水クリニックへ
兄弟は皆がんで死亡、国も予防医学、自然医学にしないと医療費負
担できないでしょう
第5節乳がん治る
この方の親戚は皆がんで亡くなり自分も乳がんになり、森下先生の玄米食に
切り替え2年でなった。
第6節卵巣がんステージ4
もうすでにガンでいっぱい、森下先生も厳しい表情で、玄米と雑穀米で3年
出完治、副食も許されなかった。
第6章不治の病はない
第1節現代医学の罪
現代医学、がん治療で手術、抗がん剤では根治しない
、生命本来の力、総合力でないとだめ、現代医学はかえって体を弱体化させる。
第2節可逆性があるので不治の病なない
病は適切な治療をすれば元に戻る
第3節病は善である
現代医学は病は悪としてウイルスが入ればウイルスを殺そうとする、
病は体の自然治癒であり、熱が出れば温めて穏やかにすれば自然治癒力で
体は元に戻ろうとする、病は善なのである。
第4節あらゆる病気の治癒方法は1つ
病のメカニズムはまず、肉卵牛乳、白米、化学薬品、砂糖によって腸で
腐敗が発生し、血液が汚れることで炎症が発生し、やがてひどくなるとがんにな
るということ、此のメカ二ズムを知って玄米菜食主義にすれば免疫、解毒に
よってどんな病も治癒できるのです。
第5章今村先生のゲルソン療法
今村先生も森下先生を支持、玄米は絶対必要で、暖色がいいのですが無理の時は
必要最低限の栄養を取り異化作用が必要だからです。
第7節戦後の肉食で病になる
日本人は菜食主義だった、よって体も菜食用にできていたが、戦後の肉食
主義によって体が対応できず日本人の体は弱体化してしまった。
第8節がんの専門家たち
1966年「対がんに科学に関する問題」で参考人としてよばれた。
西洋医学のがんに対する常識が間違っていること、穀菜食が治療対策になる
ことを述べる。結局がんの専門家はがんで亡くなった。
第9節マクガバンレポートの衝撃
米国では、ガン慢性病で医療費高騰でその原因を探るためマクガバン上院議員
銀によりレポートがまとめ上げられた。その中で穀物菜食が重要だとの結論
が得られた。
日本ではまだこの認識が遅れている。
第10節西洋医学以外を認めない日本
韓国には伝統医学、中国には中医学、インドにはアユルベーダが、
しかし、日本には明治維新より西洋医学1本だけ認められ2009年には漢方が
保険から外す政策がとられて、日本はがん難民という言葉まで生まれるよう
になってしまったかことは、いいはずがありません。
第11節現代医学と代替え医療のはざまで
ようやく日本でもがん治療の過酷な治療に対して代替え療法の研究も
活発になってきました。しかし日本人にそぐわない療法ばかりである。
人間本来の自然医食療法が必要になってきています。
第12節若くして死ぬ理由
肉食が体内に老廃物がたまるため血液が汚れて死ぬみたいです
第13章現代人はに肉の食べ過ぎ
糖尿、腎臓、腸の悪い人は肉の食べ過ぎで血液がどろどろです、
これによって体細胞の質も悪くなっています。
第14章基礎体力が低下した日本人
現代人は運動不足で新陳代謝が悪く肉食のため血液が汚れている。
第15節病気は原因から治す
現代のがんは遺伝子の突然変異が現委員というが実際は血液が汚れているので
起こる、最近、がんは治るとするがすっきりしていない。
第16節がんを悪化させる現代医学
早期発見で薬を飲ませさらに悪化させる。
第17節薬の薬毒
薬特に抗生物質やステロイドはいったん入ると抜け出ません。薬毒は
血液を汚す質の悪いものです。
第18節80年経っても消えない薬毒
アスピリンが80年経っても抜けない。
第19節食べたものの結果が人間
がん、病気すべて食べたもの結果です。
第20節食物は風土
アジアは米野菜、ヨーロッパは肉パンの風土である
第21章や無負えず西洋人は肉食になった
西洋は緯度が高く食物が育ちにくいことから肉食になった。
東洋は農耕によりより健康になる。
第22節自然食運動
戦後の精米は栄養が取れている、玄米が良い
第23節農薬、化学薬剤
今の野菜等は農薬や化学薬剤で作られている、精米は栄養がなくなっている。
玄米は命をいただくということからそれ自体で栄養は十分である、
おいしい精米で副食という手もあるが、大変なことだ。
第24節排毒する為の解毒療法
ドイツにゲルソン療法という、野菜を大量にとりガンを治すという
方法がありますが減塩というのは日本人に向いていません。玄米菜食療法は
適塩適水です。これにより排毒します。
第25章加齢で低下する生命エネルギー
機能値はお茶の水クリニックでこの生命エネルギーを測る。がんになると
全体の内臓で機能値が下がる。また80から90歳でゼロになる。
それが気能医学の考え方です。
第26節酸毒化
肉は運動をして代謝を良くする以外は血液を酸毒化してしまう。
第27節薬ではガンを直せない
お茶の水クリニックではガンは玄米菜食で治癒できる。手術抗ガン剤では
また再発する。根本治療ができていないのだ。
第28節がんは細胞融合で増殖する
がんはヒーラ細胞細胞以外は汚れた血液から血球が融合してできる。
フランスのベルナールアルペイン教授はそれをパリマッチ紙に掲載しました。
第29章分裂増殖説の由来は
ヒーラー細胞が増殖することは皆知っているが、特殊な負荷状態であり。
一般がん細胞の分裂はない。
第30節ヒーラ細胞の細胞分裂は本物か
ヒーラーさん事ヘンリエッタラックスさんは子宮頸部ガンで1951年に亡く
なっています。患者はがんのほか梅毒淋病に感染していました。そんな
中でがん治療としてラジウム治療を開始しました。こんな中がん細胞は
異常行動をしました。たまたまのケースが最も普遍的な再増殖方式と
誤認されてしまったのです。
第30節異化作用でがんを消去する
異化作用とは断食で細胞から赤血球へと変化させ解毒させることである。
それにより体脂肪は13パーセントぐらいになり体脂肪の毒が排出される。
第32節摂るより出すが大事
赤ちゃんも生まれたときまず排泄していますし、相撲取りも朝食前に
稽古です。
第33節がんを100日で治す森下療法
①920-1930年生まれの人は100日で治すことができましたがそれ以降の人
は食品添加物が蓄積しているため長期の食事改善が必要であった。
第34節長寿から短命の沖縄人
沖縄人は2種類いる、肉食短命人と菜食長寿人である。菜食は腸内細菌を整え
毒素を排出する。
第35節粗食は健康
パキスタンの人、155歳という。肉酒飲まず、祖食でした。
第36節若い世代ほど早く死ぬ
最近は加工食品、スナック、缶詰めなどを食べるようになり、寿命も
最高160歳から120歳と下がり始めている。
第37節絶食が長寿者を生む
絶食粗食により毒素が排出され長寿となる。
第38節がんは浄化作用
がんは血の消化作用で、敗血症になる前におこる。
よってがんになって生活習慣を変えることで病気に治るということです。
第39節自然塩と化学塩
化学塩は摂ると高血圧を招くが自然塩はミネラルを含み問題ない。
第40節塩は大切
塩を取らない民族、マサイ族などは短命である。腎臓ではnaとcaが元素転換して
バランスを取っているのだ。
第41節高い血圧でも破れない血管を
年を取ると血圧は高くなるが、破れなければいいのだ。グルジアの130歳代の人は
収縮時340から350だが葉巻を吸い葡萄酒を飲み、つまみは岩塩と薬草で
作るあじーかでした。
第43節ナンとチャー
ナンは小麦と塩、チャーはお茶是のみで中国、ウイグル自治区ではこれだけで
生活しているが長寿村である。半断食である。現代栄養学のタンパク質必
須論とは無縁である。
第44節塩は重要
塩にはエネルギーが含まれています。事実を無視し塩を悪者扱いするのは
誤りです。
第45章適塩、玄米食療法
岩塩はエネルギー豊富で気を高めがんを制する。
第46節3白食品を辞める
食塩、白米、白砂糖は新陳代謝を悪くし、血液を汚しがんなどを引き起こす。
第47節玄米が良い
玄米は江戸時代前は人々の一般食だったが、江戸位以降精米になってしまった。
玄米は胚芽にミネラル、ビタミンが十分に含まれ、それだけでも
栄養十分なのだ。血液をきれいにしてくれるのだ。精米は胃腸を悪くし
血液を汚す。さらに、原爆症が玄米と塩だけで発症しなかったという話もある。
玄米のデトック作用はすごい。
第48節自然塩を1日15から20グラム
白砂糖は生成されると栄養はそぎ取られるので黒糖を塩は自然塩を。
第49節小魚が良い
魚でも食物連鎖により化学物質は大きな魚ほど濃縮されてしまう。
小魚は化学ばっしつが微量であり、頭から食べることが健康にいいようだ。
第50節気候風土体質に応じた食養生
玄米など未精白穀物、自然栽培の野菜、野草。健康食品で補助
①胚芽
胚芽有玄米、麦でもよく、解毒、強肝作用がある健康食品です。
②葉緑素
玄米菜食に抵抗がある人は葉緑素を大量にとると血液がきれいになり
アレルギーや体細胞が活性化されます。
③酵素は肉食が原因の疾患を改善する
納豆、酒、みそ,しょうゆは、肉食による心臓病、がんを治癒する、
この時黒糖醸造法による酵素が良い。
第51節腸内の乳酸菌で実年齢きまる
母乳で育った人は腸内の乳酸菌が多いい、また年を取るほど乳酸菌
は少なくなり、悪玉菌の大腸菌などが多くなるので、納豆みそ醤油漬物で
乳酸菌を増やし血液をきれいにすることが大切です。また発酵食品、
ヨーグルトなどは気がいっぱい含まれている。
第52節自然食品の気のエネルギー
特別な測定機を用いて生命エネルギーを測定すると、農薬を使ったものは
栄養価は同じでも気のエネルギーは低いです。
第53節ヨーロッパ療法は受け入れられない
ゲルソン療法は、ヨーロッパの菜食でなく牛の肉をたべ、塩分を控えるよ
うであるが、アルカリを含んだ食塩を控える者ですが、日本は酸性土壌
なのでミネラル不足になる。また森下療法は栄養療法でなく体を掃除する代謝
療法で食べ物が血液になり血液が体細胞になる画期的な医学理論である。
第54節ハウザー食品を検討した森下健康食品
アメリカよりきたハウザー食品、鶏肉、玄米、ヨーグルトより日本人に合った
玄米、酵素、葉緑素を必須食品とする。
第55節水分の取りすぎに注意
水分を取りすぎると低体温になり身体に悪影響を及ぼします。
第56節ビワ葉圧療法
体を温めることはがん等に有効です、特にビワの葉をしいて棒灸で圧を加える
ビタミン⑰をはじめ血液を浄化し自然治癒力を向上させます。生命力が強
く宿っているとのことです。
第57節入浴でリラックス
入浴は体温上げ、リラックスさせ、血液の循環を良くするが血圧の高い
人は注意です。また、温冷浴や重曹浴で血液の循環を良くする。
第58節適切な運動と精神的安定
食事以外に特に運動は大切で新陳代謝による血液の循環を良くするこ
とは大切です。
第60節アレルギー体質
アレルギーはそのアレルギー物質を避けるのでなく、体質を直さないと
意味している。それは肉食でなく玄米菜食でアレルギー体質を改善する
ことが大切です。アレルギー体質からがん体質に変化するので、十
分注意が必要です。
第61節風邪を治す
風邪は腸内の細菌によるため、自然医食糧法では次のようにする。
①胃腸を休めるため1,2絶食
②体を温めるため、葛湯、整腸にクコ、カンゾウ、ヨモギ
③十分睡眠をとって自律神経を安定化する
第62節冷え性を治す
冷え性の人は血液循環が悪い。それには玄米を主食に次のものを取ることで
血液が浄化される。
人参、せろり、キャベツ、キュウリ、クルミ、小魚、わかめ、そば
動物性たんぱく食品は老廃物、毒素を蓄積し、筋肉や血管を硬直させ
肝臓や腎臓の機能を低下させます。
第63節慢性疲労を治す
動物性食品、3白食品を取るとアンモニア疲労が心身に慢性疲労を
起こし、血液を汚します。
第64章便秘を治す
肉食、甘いものをとりすぎると、胃腸組織を弛緩便秘になり、
高血圧、肝硬変を起こします。胚芽、玄米、葉緑素、酵素、薬草茶とし
ておおばこ、ドクダミ、ゲンノショウコ、よもぎで胃腸を元気
にしましょう。
第65章肥満を治す
肥満により代謝が悪くなり、不整脈、糖尿病、目まい、腰痛などが起こる。
玄米、野菜食にすることが大切です。とくに玉ねぎ、ごぼう、にら、
ひじき、コンブなどが良い。
第66節脳卒中、心臓病を治す
脳卒中、心臓病は血液の汚れである。玄米菜食により血液をきれいにする
ことである。またストレスなどにより血液はドロドロになる。
第67節うつ病を治す
鬱はストレスからといいますが鬱の薬ができてからもますますうつ病
患者は増えている。これは、化学物質など動物性食品により志位敬細胞が
弱体化しているためである。玄米菜食にして、薬草のドクダミなどや朝鮮人参
や副食のニンジンなど、酵素、葉緑素をとることである。
第68節腰痛を治す
腰痛は姿勢や肉食により血液状態が悪くなり炎症を起こしやすくなる
からです。よく体を動かし玄米菜食にすべきです。
第69節不眠を治す
睡眠は心と身体のバランスを取るのに欠かせない。玄米菜食、ネ
ギ、ラッキョウ、朝鮮人参でストレス解消しましょう。
第70節陽性体質と陰性体質
これは東洋医学でいうもので陽性体質は血液が濃く、陽気で体温が高く、
陰性体質はその逆です。日本人は陰性体質に傾いているので、
陽性になる食べ物が必要です、陰性はまたガンや糖尿病を引き起こします。
ニンジンなどの根菜、ネギ類、海藻類、漬物類です、葉菜は陽性です。
第71節体質改善反応
玄米菜食を取り入れて3か月ぐらいたつと体調がダウンすること
がありますが体質改善反応で生理機能が影響を受けているからで無理せ
ず続けると体調はどんどん良くなるとのことです。
第72節自然医食糧法で治った人々
①胃がん
71歳のこの方、検診で胃がんといわれ、以前から自然医食糧法を
しっていたので月一回山口から通い、玄米菜食をし2年、74キロから
48キロになりすっかり完治する。
②痛風
25歳和歌山の男性は痛風で救急車に乗る、その後玄米菜食で20キロ減で
痛風完治した。砂糖塩、減量、菜食が大事です。
③乳がん
45歳乳がんを健康診断で発見、手術で取り切れず、抗がん剤を受けず
お茶の水クリニックで食事療法、5年経っていますが忙しい仕事を
普通に行っているとのことです。
④脳出血
62歳の時脳出血、そのご、げんまいさいしょく、つけもの納豆で治療。
2年後、すっかり回復、家の中では車いす梨の生活までになったと
のことです。
⑤大腸がん
77歳で大腸がん手術はしましたが、玄米菜食で2年後体調回復。
第73節最後に
健康で長生きするための10か条
①薬に頼らない
薬は症状を抑えるだけで、根本を治すことはできません。
②薬をありがたる必要はない
薬はもともと怪しいものが多いい。金儲けのためのものである。
③薬は副作用がある
すべての薬は体にとって異物であり、副作用がある。
④合成化学物質は体に有害
合成化学物質は体に入ると細胞に取り囲まれ、病気を悪化新しい
病気を生む。
⑤救急医療以外の薬は控える
人間は自然治癒力を持っていますので、症状を抑える薬には限界があ
ります。
➅権威主義に惑わされな
欧米人は肉食なので塩分過多になりやすい、しかし、塩分は血圧は
上がらず、逆に免疫力、自然治癒力を高めます。
⑦メディアに振り回されないこと
テレビの健康情報もスポンサーが健康食品を売ってたりして、
野菜も食べる時期によって体を冷やすこともあるので注意が必要である。
⑧栄養学
現代栄養学のカロリー計算はおかしい。人参1つにしても、そのニンジンの
土壌によって変わるし人の腸内環境によっても変わるので意味が
ないのである。
➈薬より生活習慣
肉や3白を辞め菜食にし副食はせめてナッツにすることで、病気を予防
治癒できる。
⑩日本伝統食品は薬より良い
味噌汁、納豆などの発酵食品は腸の細菌を整備し体質を改善します。
第7章がんは恐くない
第1節現代医学
第1何故病気が増えたか
①病気は善
病気を悪とするのではなく養成させるためのものであるという東洋医学
の考えが正しい。
②環境の悪化
文明が発達してきた事で自然の調和や秩序を破壊し大自然の産物我々の
生存すら脅かされる。
大気は汚れ、土壌はやせ、生物は狂牛病、糖尿、がんにかかる。
太陽光を避けてしまっているため病におちる。
③白米は粕
今のコメはバイタリティーが1000年前の100分の1となり胚芽がとれていて
意味がなくなっている。白米にはリゾレシチンという発がん促進物質
があるのに対して胚芽には発がん物質を解毒するキレート物質も含まれる。
④三白の害
まず白砂糖は細胞を緩めてしまい、胃腸弱く、風邪をひきやすい体質に
してしまう。そして塩化ナトリウム99パーセントと化学調味料である。
これは異物としての副作用と脳を弱める。
第2がんの定義とは
①現代医学
がんは異常に細胞突然変異を起こし増殖するという。問題は、その原因と
機構だがいまだに見つかっていないのである。突然変異というのは科学的
でない。がんは自然医学で完全に治るのである。
第3治療でないがん治療
①早期発見
1.手術
手術で治るがんは手術しなくてもなる。
2.抗がん剤
がん撲滅では、ほかの細胞も傷つける。そうでなくがんとともに生き
自然治癒が大事である。
3.x線治療
早期発見でx線治療で治ったのは、その安ど感と食事改善でだと思う。
②長期長生きするガン患者
フンザという国は今まで病がほとんどない。なぜか、世間の文明を
受け入れていないからだ。オタマジャクシにも血球がある。カエルと変わ
らないのだ。
③噴出したがん治療
マクガバンレポートが発行される。これは世界中に肉食、バーガー食が
ながれ、医療費は国家を脅かす。という内容だ。日本でも自然食と西洋医学
の両方を行う傾向があるが不十分である。
第4血液は腸でつくられる
①骨髄造血説の誤り
骨髄のないたこ、いか、みみず、ゴカイ、の骨髄を持たない生物も血球を
持つ。アメーバやゾウリムシぐらいです。血球を持たなのは、つまり、
血球は骨髄から作られないのです。よって骨髄移植をしても一生薬が
必要となるのはそのためです。また骨髄の失われた人や兎の骨髄を
失った状態でも貧血はないこと。そもそも骨髄造血説はイギリスの
病理学者カニンガムによって鶏を絶食させて緊急で骨髄から血液が
創られたものを言ったものである。
②腸造血の様相
動物は基本的には体組織、血球、消化器の3つからなっていて、血球が
体組織、消化器を有機的につないで栄養を運んでいる。
つまり、血球が創られる場所は腸以外にない。そして、ウサギを飢餓
状態にすると兎は自分の毛を食べ、毛は腸の組織自体に取り込まれて
いたのである。超繊毛の表面が静的な膜ではなかったのである。
以下の図のように腸繊毛表面の繊毛上皮細胞もアメーバと同じように
食物を自分の細胞内に取り込んで同化していく。この食物モネラは
次々と細胞奥へとおしこまれ、核を有する数十個の赤血球を含んだ
赤血球母細胞となり、これが腸繊毛内の毛細血管と接触すると
そこから血管内に赤血球を放出するのである。
赤血球母細胞は今まで白血球が赤血球を食べているところとか言われて
いるが、それは赤血球母細胞の働きのほんの1コマを見て推測したもので
あり全くの誤解である。
また、ご自分の腸粘膜がアメーバーのようになっているのも、生物の体は
生命体が寄り集まったものである。ミトコンドリアはもともと、自分より
大きな細胞にとりつくバクテリアであったが、宿主である動植物との共存
共栄を選択し、宿主になくてはならない体の一部となったのである。
③体は血液から作られる
現代は赤血球や白血球は骨髄で、リンパ球はリンパ組織で、体細胞は細胞
分裂で、がんは傷つけられた遺伝子を持った細胞が異常増殖をすると
いわれるが、生理的条件で体細胞もがん細胞も分裂増殖することはない。
森下自然医学の理論は「がん細胞を含めた体細胞は、赤血球から生まれ
た白血球とともに分化して形成される」これをフィルムに収め、事実
を明らかにした。
④赤血球が体細胞に分化する
細胞が細胞分裂をするのは例えばがん細胞は試験管の中で飢餓状態になり
仕方なくとった表面積増大方法である。生理的条件下で細胞分裂は見ら
れない。食物ー>赤血球芽細胞ー>白血球、リンパ球、細胞、がん細胞
となり、細胞、がん細胞は生理的条件では細胞分裂はしない。
よって突然変異などということに脅かされることもない。
第5がんは全身病
①癌腫は浄血装置
人体はトータルですべてが生命力、胚芽と白米を分離して食べても
駄目である。
生命力が弱体するのである。この自然界では
己の力だけで生きているのではない、地球上の生命圏全体で生かされて
いるのである。
②がんの正体は血の汚れである
がんは全身病であり、血液の酸毒化である。腸内の汚れは、腸内の
ウイルス、 毒素、バクテリア、が血液中に吸収され起こる。
肉食によるウイルス、白米による腸内乳酸菌の欠乏などで血は汚れる。
血が汚れるとそれをきれいにするための対応策がとられる、そうしな
いと体細胞は窒息死してしまう。がん患者の血液はバクテリア、ウイルス、
炭素系公害物質、化学物質により汚染されており、血球の生態も非常
に悪くなっている。なぜ、血液が汚れたのか、それは腸内が汚れている
からである。具体的には白砂糖、白米、化学調味料の摂取や、多食により
処理能力が衰え、腸内に停滞した便が腐敗して腸粘膜を傷つけ血流にのっ
て各臓器を傷つけるのである。この腐敗産物とは、硫化水素、インドール、
アンモニア、メタンガス、ニトロソアミン、スカトール、ヒスタミンなど
の猛毒物質を含んでいる。これらは、脳卒中、がん、心臓発作、動脈硬化
の原因となる。がんの正体は血の汚れです。1種の敗血症です。がんは
癌腫でなく、敗血症の救急処置である。血が汚れたところに無酸素状態とな
り延命措置としておできができるが、此のおできががんではなく、その
背景の血の汚れががんというべきである。此のおできを敵とするのは
大まちがいである。がんの正体は血の汚れである。
③がんは感謝すべきもの
がんは末期では悪液質になり死亡するとある。実はがんの最初から始ま
っている。癌腫によって有毒物質は吸着され同時に浄化のための物質が
分泌され、血液の酸毒化の抑制と浄化が行われる。追って癌腫によって
患者の命は救われているのに、例えば乳がんができそれをとっても、
別の乳房に、さらにそれをとっても別なところへできるだけなのである。
おできを取っただけでは、原因の血の汚れは消えないのである。
癌腫ができたことは喜ぶことである。癌腫が敗血症をしばらくは生きれる
ようにした。がんによってしばらくは生きられる安全弁となり、その間
生活習慣を変えられる余裕が与えられるのです。がんは放って
おけば1,2年は生きられるものを治療によって寿命を縮めている、
がんは悪でなく善なのである。
④血液の汚れ
化学物質、カビ、糖などで赤血球がべとべとくっついたりと、現代人は
汚れている。また、廃棄された体細胞の残骸、カビ、酵母菌などの毒
物がどぶ川のようになっている。
⑤呼吸とは
細胞は内呼吸、肺は外呼吸、その橋渡しを血液が行っている。そしてド
イツの細胞生理学のバアールブルク理論では細胞が化学物質により呼吸
作用から酵素作用になったのをがん発生理論とする。
➅がんウイルス説
問題点①細胞を破壊しているのに増殖とはどうしてか②がんは細胞核を
狂わせるというが厚いコロイドの壁をどうやって侵入したか③がんウイ
ルスが細胞に侵入しうるといっても見当たらないのはどうしてか
がんウイルスは細胞内性が外性か疑問が尽きない。ウイルスーバクテリア
―細胞で結核菌、がんウイルスもそうで普段は不活性化して化学物質
で活性化する様だ。ウイルスやバクテリアは細胞崩壊時の副産物と考
えられる。つまり、ウイルスが融合してバクテリアにバクテリア、
ウイルスが融合して原始的な赤血球、白血球にその後次元の高い体細胞
に発展していくのです、1元的なものなのです。細胞はバクテリア、
ウイルスが溶原してできた体制なのである。健康な人間にも常にがんウ
イルスは発生している。不活性のがんウイルスが活性化するとき発病する。
⑦タバコの葉からウイルス発生
細胞は生理的ウイルスの溶原状態にあるようだ。そして、細胞の環境が悪
くなったり、細胞が崩壊するような場合細胞のコロイド性状が変化し、
細胞内にウイルスが出現するようになる。
⑧過酸化水素水
我々の体内にはカタラーゼという過酸化水素水を分解する酵素が赤血球や
その他各所に存在し、我々の体内には過酸化水素水が絶えず発生している
ことになる。山藤氏に実験によると
タバコの葉の組織を過酸化水素で処理すれば、ウイルスができる、これは
外から作用させた過酸化水素であってもそれが細胞の核たんぱくとと
結合し高分子化しウイルスができる。外からの過酸化水素でも組織内に大量
に生産された過酸化水素でもそれが細胞の核たんぱく質と結合し高分子化
しウイルスの形成を招く。また、このウイルスはカタラーゼを自らの体内に
封入して、これを不活性化してしまう。そのためウイルスが発生した組
織には過酸化水素水が過剰になる。さらに、ヒドロキシルアミンや亜硝酸ソ
ーダのようなカタラーゼ阻害剤を作用させると組織内の過酸化水素水が
増量しついにウイルスの形成が見られるようになるという。がんも外
から大量にくれば感染するというが、そんなことはなく内因性なのである。
自然的発病なのである。まず細胞というものの考え方を考え直さないと
がんウイルス説も生きてこない。
➈動物実験と人間のがんとは異質なもの
寿命の短い動物に何か月も強力な条件を与え発がんさせるのと人体に
自然発生させたがんとは異なった性質を持つのは当然である。動物のがんを
感染と考えれば免疫理論も成立し、ワクチンをこしらえられるでしょう。
動物実験は比較的健康なところに急激な異常条件を与えるので、反発する
生体反応物質も動員されるでしょう。その中につまりワクチンの原料も
含まれているのだ。自然と発がんした生体は人間には抗体ができる
とは限らない。がんを自然治癒せしめる因子にプロバージンがある。これは
いろいろな病気の際、生体防衛のため主役を演ずる酵素です。免疫という特
異的なものではなく、非特異的な生体防衛反応である。これこそプロバージ
ンけいにほかならない。自然発病する我々の血液にはプロバージンが少なく
自然治癒力は著しく弱い。
第6発がんの条件
①文明化ががんを作る
エジプトのミイラにがんがあった、当時の美食に原因があった。物質文明
の弊害は、①生活条件の悪化②栄養条件の悪化である
①生活条件は悪化し、それによりウイルスの形成を促すようになってきた。
②人間は草食動物なのに肉食を美食とする風潮がはびこっている。
②放射線
がん発生物質に放射線、電磁波、食品添加物である。
③がん多発地帯
がんの家というのがある。汚いどぶ川、大気のイオン,磁気にさようされて
生命活動が悪化する様だ。
がんはリンパ球もしくは赤血球の融合化成でおきているようだ。
第2説現代の治療でがんは直せるか
現代のがん治療では手術、放射線治療、抗がん剤である。いずれにしても
体を弱らせることになる。
第2章発がん条件
第1節消化作用は分解吸収でない
試験管の中では食物は分解するが人間では食物は赤血球から細胞、
つまり食物から生物への組み立て作業です。
第2節血液は腸で作られる
腸の繊毛から赤血球から細胞、細胞から赤血球となりいつも赤血球は
一定になるようになっている。
プロセスは以下である
①食物は消化液でドロドロになる
②食物は陽繊毛細胞の表面にへばりつく
③陽繊毛細胞内にとりこまれ同化する
④同化作用が完了すると細胞の核は繊毛内腔に押し出されて
其の周りの細胞質が付け加えられ赤血球母細胞にかわる
⑤数十個の赤血球を胞子形成し毛細血管内に送り込む
第3節がんの正体は血液の汚れ
がんになるメカニズム、そして治癒
肉食、白砂糖、食べ過ぎで腸弱るー>化学物質、血液が汚れるー>
硫化水素、アンモニア、ニトロソあみん、メタンガス発生ー>
->脳卒中、心筋梗塞、がん(昔は敗血症、今は癌腫しかしこれは
解毒、浄血延命装置)→正しい食事ー>きれいな血液→治癒
第3章がんを生む食事
第1節がんになる食生活
肉は5臓六腑の腑は腸で腸は空洞で中に肉を入れると腐るという字になる
肉は腸に入ると悪玉菌をつくりそれはアンモニア、などの腐敗菌の毒素
をつくる。欧米人の腸は長い間の歴史で腸が短くなっているが日本人は
そうなっていないのでがんを作ってしまう。
第2節卵はがん発生物質を作る
卵は栄養になると教えられているが、実際卵は不自然に買われている鶏から
のものでがん発生物質やアレルギーのもととなる。
第3節牛乳はがん発生物質を作る
牛乳のタンパク質カゼインは腸壁をすどうりして人体のタンパク質とは違う
カゼインが人体組織に触れることによりアレルギー反応が起こる。
がん体質はアレルギー体質が進んだものと考えられるのである。
第4節白米は文字通り粕
米辺に白いと書いて粕になる。白米にはリぞレシチンという発がん物質が含
まれる
第5節3白を追放せよ
白米、白砂糖、化学塩、特に白砂糖は細胞、骨を弛緩させ,自然治癒力を弱
める。
第6節食品添加物王国日本
動物食品に抗生物質、野菜に農薬、などは発がん物質となる、人間の精子
を減少させるなど愕然とする。
がん体質にしてしまう
第4章がんを消す食事
第1節自然医食の勧め
食は血となり細胞となる、此のことによってがんを根治する明確な理論が成り
立つ
第2節雑穀米と野菜と咀嚼
玄米に加え小豆などを加えることでさらにいい成分が取り入れられる。
また、口に入れて100回噛むことで膵液が出て胃の調子を整える。
がんは胃腸障害からおこるらしい。雑穀米だけでも栄養のバランスがと
れるようである。さらに、野菜小魚海藻が良いようだ
第3節味噌汁が良い
ヨーグルトは牛乳は素材が悪いので投入が良い。また味噌汁がお手頃
しかし保存料が入っているみそは酵母の繁殖が妨げられるので昔ながら
の良質な味噌を選ぶのがいいということです。
第4節肉より魚
魚はepa等血菅にいいものがはいいているがダイオキシンなどは大きい魚ほど
食物連鎖で濃縮しさんま1に足してマグロは22だそうだ。小魚がいいようだ。
第4節岩塩が良い
今の塩はミネラルを取った塩化ナトリウムのみ、ミネラルは内臓に必要な成分
であるのでみそや自然塩をしっかりとることが大切である
第5節水
水は塩素が入っている水を飲むとヨードを追い出し塩素が居座って
甲状腺の機能を狂わし、抵抗力も落ちるため、浄水器必要、ミネラルウオー
ターは非加熱性が良い
第6節ナッツがいい
おやつは白砂糖が入っているのでナッツがいい。アーモンドカ
シューナッツは毒素に強い長寿食品です。
第7節果物は朝が金
果物は体を冷やす場合があるので生で朝体があったまって基と時が良い。
夕2時までに食べたほうがいいです。
第8節酒は百薬の長
酒は1日1合ならストレス解消でよいが防腐剤のないものを飲むこと。
第9節タバコもひとそれぞれ
タバコもストレス解消からすると1日10本ぐらいなら問題ない。
ただし、それぞれの体質による。ただし自然医食で体を強化しておくこと。
第10節飲み物
飲み物は冷たいもの体を冷やすのでよくない、緑茶もいいが
おすすめは薬草茶である。
ドクダミ、ハト麦、エゾウコギ、クコ、カンゾウ、ムラサキ、レンセンソウ
である。
第11節体質を陽性化する
砂糖、水、果物は陰性で体を陰性にし冷やすと免疫が低下しがんや慢性病に
なる、陽性のもの根菜、ねぎ、にんにく、ごぼう、みそ、しおなどがよ
い。
第12節陰陽食べ物の見分け方
白いものは陰性である。白砂糖、パイナップル、メロンは南洋のもので
体を冷やす。
体温を上げることが大切なので陽性、黒砂糖、黒パン、玄米ががよい、
抗ガン対策である。
第13章寝る前3時間は食べないこと
寝ることで消化の補充が行われるため、寝る前に食べると消化のため
あまり眠れなくなり脳が休めない。
第14章自然医食
1.発がん物質、肉、卵。牛乳、白米、加工食品とらない
2.主食は玄米を中心とした雑穀と小豆、黒豆を加えた5割が理想
よく噛んで1口100回以上噛むこと
3.副食は多くせず、味噌汁、根菜、海藻、小魚、季節の野菜
できるだけ無農薬が良い。
4.調味料は昔ながらの添加物が入っていない味噌、醤油、油、塩もの
以上を実行すれば、腸内環境は整い、発がん物質は発生しなくなり、
野菜での葉緑素で血液が浄化され玄米雑穀で細胞が元気になり
自然治癒力が高まりガンを治すことができる。
メニュー
1.主食
野菜だけでは、玄米、雑考ご飯にしないと、ビタミン、ミネラル不足
になる。
玄米。。玄米餅、玄米ご飯、玄米パン、玄米せんべい
雑穀。。ハト麦がゆ、雑穀パン、粟餅
市販のパン。。無添加
外食。。日本そば、色が濃いもの
2.副食
根菜類を使ったおかず
人参 精進揚げ、カレー、きんぴら
ごぼう きんぴら、煮しめ
レンコン 煮物
大根 ふろふき、みそしる、大根おろし
はさいをつかう
青葉 にら油いため、春菊の胡麻和え
アスパラガス てんぷら、スープに
ネギ 生ねぎみそ添え
海藻を使う
ひじき 油解と炒めに、白和え
わかめ 味噌汁、ぬた
コンブ コンブまき、おでん、がんもどき
発酵食品を使ったおかず
納豆 納豆汁
みそ 味噌汁、みそ餃子
小魚を使ったおかず
じゃこ おろし和え
アサリ みそしる、酒蒸し
いか 味噌和え、照り焼き
第15節消がんメニュー
1970年代なら3か月で粗食で自然医食で治せるが、現代は血液の汚れがひどく
1,3年かかる。しかしこのmrニューなら確実にがんを克服できる
消がんメニュー
朝食 小食 玄米重湯、味噌汁、リンゴ1個、野菜ジュース、お茶に梅干し
昼食 食べなくてよいが玄米雑穀お結び1,2個
夕食 玄米雑穀、季節の野菜海藻小魚、味噌汁
間食 木のみ、ドライフルーツ
少し物足らないときは間食
第16節体質改善反応
自然医食療法を開始後、3か月ぐらいたつと体質改善反応がでます。
毒素が出てくるためです、熱、頭痛などです。この時薬などを飲まないことです
また元に戻ってしまいます、これを乗り切ると体質が改善されます。
第17節合成化学物質に過ぎない化科学薬剤を辞める
自然医食療法では化学薬剤をガン物質と考え極力縁を切るよう指導している。
第18節継続は力なり
月に1っ回ぐらい肉を食べても、気楽に構えよう
第5章がん治療体験
第1節乳がんの恐怖心なくなる
20代で乳がんになりその後抗ガン剤を受けず鍼治療、お茶の水クリニックを
紹介され、玄米食、ウインナーがすきでよくたべていたせいらし。
第2節胃がん克服
うつ病により薬ずけ、そのうち胃がんとなったaさんは薬を一切やめ玄米療法
で10年経ち今はがんも治り元気で暮らしています、
第3節色雄筋腫、甲状腺がん、脳溢血
普段より美食のため起きたようです、クリニックに行くことより
子宮筋腫になりガンもよくなっています。体を冷やすとがんになりやすい
ので温浴もやっています
第4節大腸がん
週3回ステーキを食べ大腸がんに人工肛門は嫌なのでお茶の水クリニックへ
兄弟は皆がんで死亡、国も予防医学、自然医学にしないと医療費負
担できないでしょう
第5節乳がん治る
この方の親戚は皆がんで亡くなり自分も乳がんになり、森下先生の玄米食に
切り替え2年でなった。
第6節卵巣がんステージ4
もうすでにガンでいっぱい、森下先生も厳しい表情で、玄米と雑穀米で3年
出完治、副食も許されなかった。
第6章不治の病はない
第1節現代医学の罪
現代医学、がん治療で手術、抗がん剤では根治しない
、生命本来の力、総合力でないとだめ、現代医学はかえって体を弱体化させる。
第2節可逆性があるので不治の病なない
病は適切な治療をすれば元に戻る
第3節病は善である
現代医学は病は悪としてウイルスが入ればウイルスを殺そうとする、
病は体の自然治癒であり、熱が出れば温めて穏やかにすれば自然治癒力で
体は元に戻ろうとする、病は善なのである。
第4節あらゆる病気の治癒方法は1つ
病のメカニズムはまず、肉卵牛乳、白米、化学薬品、砂糖によって腸で
腐敗が発生し、血液が汚れることで炎症が発生し、やがてひどくなるとがんにな
るということ、此のメカ二ズムを知って玄米菜食主義にすれば免疫、解毒に
よってどんな病も治癒できるのです。
第5章今村先生のゲルソン療法
今村先生も森下先生を支持、玄米は絶対必要で、暖色がいいのですが無理の時は
必要最低限の栄養を取り異化作用が必要だからです。
第7節戦後の肉食で病になる
日本人は菜食主義だった、よって体も菜食用にできていたが、戦後の肉食
主義によって体が対応できず日本人の体は弱体化してしまった。
第8節がんの専門家たち
1966年「対がんに科学に関する問題」で参考人としてよばれた。
西洋医学のがんに対する常識が間違っていること、穀菜食が治療対策になる
ことを述べる。結局がんの専門家はがんで亡くなった。
第9節マクガバンレポートの衝撃
米国では、ガン慢性病で医療費高騰でその原因を探るためマクガバン上院議員
銀によりレポートがまとめ上げられた。その中で穀物菜食が重要だとの結論
が得られた。
日本ではまだこの認識が遅れている。
第10節西洋医学以外を認めない日本
韓国には伝統医学、中国には中医学、インドにはアユルベーダが、
しかし、日本には明治維新より西洋医学1本だけ認められ2009年には漢方が
保険から外す政策がとられて、日本はがん難民という言葉まで生まれるよう
になってしまったかことは、いいはずがありません。
第11節現代医学と代替え医療のはざまで
ようやく日本でもがん治療の過酷な治療に対して代替え療法の研究も
活発になってきました。しかし日本人にそぐわない療法ばかりである。
人間本来の自然医食療法が必要になってきています。
第12節若くして死ぬ理由
肉食が体内に老廃物がたまるため血液が汚れて死ぬみたいです
第13章現代人はに肉の食べ過ぎ
糖尿、腎臓、腸の悪い人は肉の食べ過ぎで血液がどろどろです、
これによって体細胞の質も悪くなっています。
第14章基礎体力が低下した日本人
現代人は運動不足で新陳代謝が悪く肉食のため血液が汚れている。
第15節病気は原因から治す
現代のがんは遺伝子の突然変異が現委員というが実際は血液が汚れているので
起こる、最近、がんは治るとするがすっきりしていない。
第16節がんを悪化させる現代医学
早期発見で薬を飲ませさらに悪化させる。
第17節薬の薬毒
薬特に抗生物質やステロイドはいったん入ると抜け出ません。薬毒は
血液を汚す質の悪いものです。
第18節80年経っても消えない薬毒
アスピリンが80年経っても抜けない。
第19節食べたものの結果が人間
がん、病気すべて食べたもの結果です。
第20節食物は風土
アジアは米野菜、ヨーロッパは肉パンの風土である
第21章や無負えず西洋人は肉食になった
西洋は緯度が高く食物が育ちにくいことから肉食になった。
東洋は農耕によりより健康になる。
第22節自然食運動
戦後の精米は栄養が取れている、玄米が良い
第23節農薬、化学薬剤
今の野菜等は農薬や化学薬剤で作られている、精米は栄養がなくなっている。
玄米は命をいただくということからそれ自体で栄養は十分である、
おいしい精米で副食という手もあるが、大変なことだ。
第24節排毒する為の解毒療法
ドイツにゲルソン療法という、野菜を大量にとりガンを治すという
方法がありますが減塩というのは日本人に向いていません。玄米菜食療法は
適塩適水です。これにより排毒します。
第25章加齢で低下する生命エネルギー
機能値はお茶の水クリニックでこの生命エネルギーを測る。がんになると
全体の内臓で機能値が下がる。また80から90歳でゼロになる。
それが気能医学の考え方です。
第26節酸毒化
肉は運動をして代謝を良くする以外は血液を酸毒化してしまう。
第27節薬ではガンを直せない
お茶の水クリニックではガンは玄米菜食で治癒できる。手術抗ガン剤では
また再発する。根本治療ができていないのだ。
第28節がんは細胞融合で増殖する
がんはヒーラ細胞細胞以外は汚れた血液から血球が融合してできる。
フランスのベルナールアルペイン教授はそれをパリマッチ紙に掲載しました。
第29章分裂増殖説の由来は
ヒーラー細胞が増殖することは皆知っているが、特殊な負荷状態であり。
一般がん細胞の分裂はない。
第30節ヒーラ細胞の細胞分裂は本物か
ヒーラーさん事ヘンリエッタラックスさんは子宮頸部ガンで1951年に亡く
なっています。患者はがんのほか梅毒淋病に感染していました。そんな
中でがん治療としてラジウム治療を開始しました。こんな中がん細胞は
異常行動をしました。たまたまのケースが最も普遍的な再増殖方式と
誤認されてしまったのです。
第30節異化作用でがんを消去する
異化作用とは断食で細胞から赤血球へと変化させ解毒させることである。
それにより体脂肪は13パーセントぐらいになり体脂肪の毒が排出される。
第32節摂るより出すが大事
赤ちゃんも生まれたときまず排泄していますし、相撲取りも朝食前に
稽古です。
第33節がんを100日で治す森下療法
①920-1930年生まれの人は100日で治すことができましたがそれ以降の人
は食品添加物が蓄積しているため長期の食事改善が必要であった。
第34節長寿から短命の沖縄人
沖縄人は2種類いる、肉食短命人と菜食長寿人である。菜食は腸内細菌を整え
毒素を排出する。
第35節粗食は健康
パキスタンの人、155歳という。肉酒飲まず、祖食でした。
第36節若い世代ほど早く死ぬ
最近は加工食品、スナック、缶詰めなどを食べるようになり、寿命も
最高160歳から120歳と下がり始めている。
第37節絶食が長寿者を生む
絶食粗食により毒素が排出され長寿となる。
第38節がんは浄化作用
がんは血の消化作用で、敗血症になる前におこる。
よってがんになって生活習慣を変えることで病気に治るということです。
第39節自然塩と化学塩
化学塩は摂ると高血圧を招くが自然塩はミネラルを含み問題ない。
第40節塩は大切
塩を取らない民族、マサイ族などは短命である。腎臓ではnaとcaが元素転換して
バランスを取っているのだ。
第41節高い血圧でも破れない血管を
年を取ると血圧は高くなるが、破れなければいいのだ。グルジアの130歳代の人は
収縮時340から350だが葉巻を吸い葡萄酒を飲み、つまみは岩塩と薬草で
作るあじーかでした。
第43節ナンとチャー
ナンは小麦と塩、チャーはお茶是のみで中国、ウイグル自治区ではこれだけで
生活しているが長寿村である。半断食である。現代栄養学のタンパク質必
須論とは無縁である。
第44節塩は重要
塩にはエネルギーが含まれています。事実を無視し塩を悪者扱いするのは
誤りです。
第45章適塩、玄米食療法
岩塩はエネルギー豊富で気を高めがんを制する。
第46節3白食品を辞める
食塩、白米、白砂糖は新陳代謝を悪くし、血液を汚しがんなどを引き起こす。
第47節玄米が良い
玄米は江戸時代前は人々の一般食だったが、江戸位以降精米になってしまった。
玄米は胚芽にミネラル、ビタミンが十分に含まれ、それだけでも
栄養十分なのだ。血液をきれいにしてくれるのだ。精米は胃腸を悪くし
血液を汚す。さらに、原爆症が玄米と塩だけで発症しなかったという話もある。
玄米のデトック作用はすごい。
第48節自然塩を1日15から20グラム
白砂糖は生成されると栄養はそぎ取られるので黒糖を塩は自然塩を。
第49節小魚が良い
魚でも食物連鎖により化学物質は大きな魚ほど濃縮されてしまう。
小魚は化学ばっしつが微量であり、頭から食べることが健康にいいようだ。
第50節気候風土体質に応じた食養生
玄米など未精白穀物、自然栽培の野菜、野草。健康食品で補助
①胚芽
胚芽有玄米、麦でもよく、解毒、強肝作用がある健康食品です。
②葉緑素
玄米菜食に抵抗がある人は葉緑素を大量にとると血液がきれいになり
アレルギーや体細胞が活性化されます。
③酵素は肉食が原因の疾患を改善する
納豆、酒、みそ,しょうゆは、肉食による心臓病、がんを治癒する、
この時黒糖醸造法による酵素が良い。
第51節腸内の乳酸菌で実年齢きまる
母乳で育った人は腸内の乳酸菌が多いい、また年を取るほど乳酸菌
は少なくなり、悪玉菌の大腸菌などが多くなるので、納豆みそ醤油漬物で
乳酸菌を増やし血液をきれいにすることが大切です。また発酵食品、
ヨーグルトなどは気がいっぱい含まれている。
第52節自然食品の気のエネルギー
特別な測定機を用いて生命エネルギーを測定すると、農薬を使ったものは
栄養価は同じでも気のエネルギーは低いです。
第53節ヨーロッパ療法は受け入れられない
ゲルソン療法は、ヨーロッパの菜食でなく牛の肉をたべ、塩分を控えるよ
うであるが、アルカリを含んだ食塩を控える者ですが、日本は酸性土壌
なのでミネラル不足になる。また森下療法は栄養療法でなく体を掃除する代謝
療法で食べ物が血液になり血液が体細胞になる画期的な医学理論である。
第54節ハウザー食品を検討した森下健康食品
アメリカよりきたハウザー食品、鶏肉、玄米、ヨーグルトより日本人に合った
玄米、酵素、葉緑素を必須食品とする。
第55節水分の取りすぎに注意
水分を取りすぎると低体温になり身体に悪影響を及ぼします。
第56節ビワ葉圧療法
体を温めることはがん等に有効です、特にビワの葉をしいて棒灸で圧を加える
ビタミン⑰をはじめ血液を浄化し自然治癒力を向上させます。生命力が強
く宿っているとのことです。
第57節入浴でリラックス
入浴は体温上げ、リラックスさせ、血液の循環を良くするが血圧の高い
人は注意です。また、温冷浴や重曹浴で血液の循環を良くする。
第58節適切な運動と精神的安定
食事以外に特に運動は大切で新陳代謝による血液の循環を良くするこ
とは大切です。
第60節アレルギー体質
アレルギーはそのアレルギー物質を避けるのでなく、体質を直さないと
意味している。それは肉食でなく玄米菜食でアレルギー体質を改善する
ことが大切です。アレルギー体質からがん体質に変化するので、十
分注意が必要です。
第61節風邪を治す
風邪は腸内の細菌によるため、自然医食糧法では次のようにする。
①胃腸を休めるため1,2絶食
②体を温めるため、葛湯、整腸にクコ、カンゾウ、ヨモギ
③十分睡眠をとって自律神経を安定化する
第62節冷え性を治す
冷え性の人は血液循環が悪い。それには玄米を主食に次のものを取ることで
血液が浄化される。
人参、せろり、キャベツ、キュウリ、クルミ、小魚、わかめ、そば
動物性たんぱく食品は老廃物、毒素を蓄積し、筋肉や血管を硬直させ
肝臓や腎臓の機能を低下させます。
第63節慢性疲労を治す
動物性食品、3白食品を取るとアンモニア疲労が心身に慢性疲労を
起こし、血液を汚します。
第64章便秘を治す
肉食、甘いものをとりすぎると、胃腸組織を弛緩便秘になり、
高血圧、肝硬変を起こします。胚芽、玄米、葉緑素、酵素、薬草茶とし
ておおばこ、ドクダミ、ゲンノショウコ、よもぎで胃腸を元気
にしましょう。
第65章肥満を治す
肥満により代謝が悪くなり、不整脈、糖尿病、目まい、腰痛などが起こる。
玄米、野菜食にすることが大切です。とくに玉ねぎ、ごぼう、にら、
ひじき、コンブなどが良い。
第66節脳卒中、心臓病を治す
脳卒中、心臓病は血液の汚れである。玄米菜食により血液をきれいにする
ことである。またストレスなどにより血液はドロドロになる。
第67節うつ病を治す
鬱はストレスからといいますが鬱の薬ができてからもますますうつ病
患者は増えている。これは、化学物質など動物性食品により志位敬細胞が
弱体化しているためである。玄米菜食にして、薬草のドクダミなどや朝鮮人参
や副食のニンジンなど、酵素、葉緑素をとることである。
第68節腰痛を治す
腰痛は姿勢や肉食により血液状態が悪くなり炎症を起こしやすくなる
からです。よく体を動かし玄米菜食にすべきです。
第69節不眠を治す
睡眠は心と身体のバランスを取るのに欠かせない。玄米菜食、ネ
ギ、ラッキョウ、朝鮮人参でストレス解消しましょう。
第70節陽性体質と陰性体質
これは東洋医学でいうもので陽性体質は血液が濃く、陽気で体温が高く、
陰性体質はその逆です。日本人は陰性体質に傾いているので、
陽性になる食べ物が必要です、陰性はまたガンや糖尿病を引き起こします。
ニンジンなどの根菜、ネギ類、海藻類、漬物類です、葉菜は陽性です。
第71節体質改善反応
玄米菜食を取り入れて3か月ぐらいたつと体調がダウンすること
がありますが体質改善反応で生理機能が影響を受けているからで無理せ
ず続けると体調はどんどん良くなるとのことです。
第72節自然医食糧法で治った人々
①胃がん
71歳のこの方、検診で胃がんといわれ、以前から自然医食糧法を
しっていたので月一回山口から通い、玄米菜食をし2年、74キロから
48キロになりすっかり完治する。
②痛風
25歳和歌山の男性は痛風で救急車に乗る、その後玄米菜食で20キロ減で
痛風完治した。砂糖塩、減量、菜食が大事です。
③乳がん
45歳乳がんを健康診断で発見、手術で取り切れず、抗がん剤を受けず
お茶の水クリニックで食事療法、5年経っていますが忙しい仕事を
普通に行っているとのことです。
④脳出血
62歳の時脳出血、そのご、げんまいさいしょく、つけもの納豆で治療。
2年後、すっかり回復、家の中では車いす梨の生活までになったと
のことです。
⑤大腸がん
77歳で大腸がん手術はしましたが、玄米菜食で2年後体調回復。
第73節最後に
健康で長生きするための10か条
①薬に頼らない
薬は症状を抑えるだけで、根本を治すことはできません。
②薬をありがたる必要はない
薬はもともと怪しいものが多いい。金儲けのためのものである。
③薬は副作用がある
すべての薬は体にとって異物であり、副作用がある。
④合成化学物質は体に有害
合成化学物質は体に入ると細胞に取り囲まれ、病気を悪化新しい
病気を生む。
⑤救急医療以外の薬は控える
人間は自然治癒力を持っていますので、症状を抑える薬には限界があ
ります。
➅権威主義に惑わされな
欧米人は肉食なので塩分過多になりやすい、しかし、塩分は血圧は
上がらず、逆に免疫力、自然治癒力を高めます。
⑦メディアに振り回されないこと
テレビの健康情報もスポンサーが健康食品を売ってたりして、
野菜も食べる時期によって体を冷やすこともあるので注意が必要である。
⑧栄養学
現代栄養学のカロリー計算はおかしい。人参1つにしても、そのニンジンの
土壌によって変わるし人の腸内環境によっても変わるので意味が
ないのである。
➈薬より生活習慣
肉や3白を辞め菜食にし副食はせめてナッツにすることで、病気を予防
治癒できる。
⑩日本伝統食品は薬より良い
味噌汁、納豆などの発酵食品は腸の細菌を整備し体質を改善します。
第7章がんは恐くない
第1節現代医学
第1何故病気が増えたか
①病気は善
病気を悪とするのではなく養成させるためのものであるという東洋医学
の考えが正しい。
②環境の悪化
文明が発達してきた事で自然の調和や秩序を破壊し大自然の産物我々の
生存すら脅かされる。
大気は汚れ、土壌はやせ、生物は狂牛病、糖尿、がんにかかる。
太陽光を避けてしまっているため病におちる。
③白米は粕
今のコメはバイタリティーが1000年前の100分の1となり胚芽がとれていて
意味がなくなっている。白米にはリゾレシチンという発がん促進物質
があるのに対して胚芽には発がん物質を解毒するキレート物質も含まれる。
④三白の害
まず白砂糖は細胞を緩めてしまい、胃腸弱く、風邪をひきやすい体質に
してしまう。そして塩化ナトリウム99パーセントと化学調味料である。
これは異物としての副作用と脳を弱める。
第2がんの定義とは
①現代医学
がんは異常に細胞突然変異を起こし増殖するという。問題は、その原因と
機構だがいまだに見つかっていないのである。突然変異というのは科学的
でない。がんは自然医学で完全に治るのである。
第3治療でないがん治療
①早期発見
1.手術
手術で治るがんは手術しなくてもなる。
2.抗がん剤
がん撲滅では、ほかの細胞も傷つける。そうでなくがんとともに生き
自然治癒が大事である。
3.x線治療
早期発見でx線治療で治ったのは、その安ど感と食事改善でだと思う。
②長期長生きするガン患者
フンザという国は今まで病がほとんどない。なぜか、世間の文明を
受け入れていないからだ。オタマジャクシにも血球がある。カエルと変わ
らないのだ。
③噴出したがん治療
マクガバンレポートが発行される。これは世界中に肉食、バーガー食が
ながれ、医療費は国家を脅かす。という内容だ。日本でも自然食と西洋医学
の両方を行う傾向があるが不十分である。
第4血液は腸でつくられる
①骨髄造血説の誤り
骨髄のないたこ、いか、みみず、ゴカイ、の骨髄を持たない生物も血球を
持つ。アメーバやゾウリムシぐらいです。血球を持たなのは、つまり、
血球は骨髄から作られないのです。よって骨髄移植をしても一生薬が
必要となるのはそのためです。また骨髄の失われた人や兎の骨髄を
失った状態でも貧血はないこと。そもそも骨髄造血説はイギリスの
病理学者カニンガムによって鶏を絶食させて緊急で骨髄から血液が
創られたものを言ったものである。
②腸造血の様相
動物は基本的には体組織、血球、消化器の3つからなっていて、血球が
体組織、消化器を有機的につないで栄養を運んでいる。
つまり、血球が創られる場所は腸以外にない。そして、ウサギを飢餓
状態にすると兎は自分の毛を食べ、毛は腸の組織自体に取り込まれて
いたのである。超繊毛の表面が静的な膜ではなかったのである。
以下の図のように腸繊毛表面の繊毛上皮細胞もアメーバと同じように
食物を自分の細胞内に取り込んで同化していく。この食物モネラは
次々と細胞奥へとおしこまれ、核を有する数十個の赤血球を含んだ
赤血球母細胞となり、これが腸繊毛内の毛細血管と接触すると
そこから血管内に赤血球を放出するのである。
赤血球母細胞は今まで白血球が赤血球を食べているところとか言われて
いるが、それは赤血球母細胞の働きのほんの1コマを見て推測したもので
あり全くの誤解である。
また、ご自分の腸粘膜がアメーバーのようになっているのも、生物の体は
生命体が寄り集まったものである。ミトコンドリアはもともと、自分より
大きな細胞にとりつくバクテリアであったが、宿主である動植物との共存
共栄を選択し、宿主になくてはならない体の一部となったのである。
③体は血液から作られる
現代は赤血球や白血球は骨髄で、リンパ球はリンパ組織で、体細胞は細胞
分裂で、がんは傷つけられた遺伝子を持った細胞が異常増殖をすると
いわれるが、生理的条件で体細胞もがん細胞も分裂増殖することはない。
森下自然医学の理論は「がん細胞を含めた体細胞は、赤血球から生まれ
た白血球とともに分化して形成される」これをフィルムに収め、事実
を明らかにした。
④赤血球が体細胞に分化する
細胞が細胞分裂をするのは例えばがん細胞は試験管の中で飢餓状態になり
仕方なくとった表面積増大方法である。生理的条件下で細胞分裂は見ら
れない。食物ー>赤血球芽細胞ー>白血球、リンパ球、細胞、がん細胞
となり、細胞、がん細胞は生理的条件では細胞分裂はしない。
よって突然変異などということに脅かされることもない。
第5がんは全身病
①癌腫は浄血装置
人体はトータルですべてが生命力、胚芽と白米を分離して食べても
駄目である。
生命力が弱体するのである。この自然界では
己の力だけで生きているのではない、地球上の生命圏全体で生かされて
いるのである。
②がんの正体は血の汚れである
がんは全身病であり、血液の酸毒化である。腸内の汚れは、腸内の
ウイルス、 毒素、バクテリア、が血液中に吸収され起こる。
肉食によるウイルス、白米による腸内乳酸菌の欠乏などで血は汚れる。
血が汚れるとそれをきれいにするための対応策がとられる、そうしな
いと体細胞は窒息死してしまう。がん患者の血液はバクテリア、ウイルス、
炭素系公害物質、化学物質により汚染されており、血球の生態も非常
に悪くなっている。なぜ、血液が汚れたのか、それは腸内が汚れている
からである。具体的には白砂糖、白米、化学調味料の摂取や、多食により
処理能力が衰え、腸内に停滞した便が腐敗して腸粘膜を傷つけ血流にのっ
て各臓器を傷つけるのである。この腐敗産物とは、硫化水素、インドール、
アンモニア、メタンガス、ニトロソアミン、スカトール、ヒスタミンなど
の猛毒物質を含んでいる。これらは、脳卒中、がん、心臓発作、動脈硬化
の原因となる。がんの正体は血の汚れです。1種の敗血症です。がんは
癌腫でなく、敗血症の救急処置である。血が汚れたところに無酸素状態とな
り延命措置としておできができるが、此のおできががんではなく、その
背景の血の汚れががんというべきである。此のおできを敵とするのは
大まちがいである。がんの正体は血の汚れである。
③がんは感謝すべきもの
がんは末期では悪液質になり死亡するとある。実はがんの最初から始ま
っている。癌腫によって有毒物質は吸着され同時に浄化のための物質が
分泌され、血液の酸毒化の抑制と浄化が行われる。追って癌腫によって
患者の命は救われているのに、例えば乳がんができそれをとっても、
別の乳房に、さらにそれをとっても別なところへできるだけなのである。
おできを取っただけでは、原因の血の汚れは消えないのである。
癌腫ができたことは喜ぶことである。癌腫が敗血症をしばらくは生きれる
ようにした。がんによってしばらくは生きられる安全弁となり、その間
生活習慣を変えられる余裕が与えられるのです。がんは放って
おけば1,2年は生きられるものを治療によって寿命を縮めている、
がんは悪でなく善なのである。
④血液の汚れ
化学物質、カビ、糖などで赤血球がべとべとくっついたりと、現代人は
汚れている。また、廃棄された体細胞の残骸、カビ、酵母菌などの毒
物がどぶ川のようになっている。
⑤呼吸とは
細胞は内呼吸、肺は外呼吸、その橋渡しを血液が行っている。そしてド
イツの細胞生理学のバアールブルク理論では細胞が化学物質により呼吸
作用から酵素作用になったのをがん発生理論とする。
➅がんウイルス説
問題点①細胞を破壊しているのに増殖とはどうしてか②がんは細胞核を
狂わせるというが厚いコロイドの壁をどうやって侵入したか③がんウイ
ルスが細胞に侵入しうるといっても見当たらないのはどうしてか
がんウイルスは細胞内性が外性か疑問が尽きない。ウイルスーバクテリア
―細胞で結核菌、がんウイルスもそうで普段は不活性化して化学物質
で活性化する様だ。ウイルスやバクテリアは細胞崩壊時の副産物と考
えられる。つまり、ウイルスが融合してバクテリアにバクテリア、
ウイルスが融合して原始的な赤血球、白血球にその後次元の高い体細胞
に発展していくのです、1元的なものなのです。細胞はバクテリア、
ウイルスが溶原してできた体制なのである。健康な人間にも常にがんウ
イルスは発生している。不活性のがんウイルスが活性化するとき発病する。
⑦タバコの葉からウイルス発生
細胞は生理的ウイルスの溶原状態にあるようだ。そして、細胞の環境が悪
くなったり、細胞が崩壊するような場合細胞のコロイド性状が変化し、
細胞内にウイルスが出現するようになる。
⑧過酸化水素水
我々の体内にはカタラーゼという過酸化水素水を分解する酵素が赤血球や
その他各所に存在し、我々の体内には過酸化水素水が絶えず発生している
ことになる。山藤氏に実験によると
タバコの葉の組織を過酸化水素で処理すれば、ウイルスができる、これは
外から作用させた過酸化水素であってもそれが細胞の核たんぱくとと
結合し高分子化しウイルスができる。外からの過酸化水素でも組織内に大量
に生産された過酸化水素でもそれが細胞の核たんぱく質と結合し高分子化
しウイルスの形成を招く。また、このウイルスはカタラーゼを自らの体内に
封入して、これを不活性化してしまう。そのためウイルスが発生した組
織には過酸化水素水が過剰になる。さらに、ヒドロキシルアミンや亜硝酸ソ
ーダのようなカタラーゼ阻害剤を作用させると組織内の過酸化水素水が
増量しついにウイルスの形成が見られるようになるという。がんも外
から大量にくれば感染するというが、そんなことはなく内因性なのである。
自然的発病なのである。まず細胞というものの考え方を考え直さないと
がんウイルス説も生きてこない。
➈動物実験と人間のがんとは異質なもの
寿命の短い動物に何か月も強力な条件を与え発がんさせるのと人体に
自然発生させたがんとは異なった性質を持つのは当然である。動物のがんを
感染と考えれば免疫理論も成立し、ワクチンをこしらえられるでしょう。
動物実験は比較的健康なところに急激な異常条件を与えるので、反発する
生体反応物質も動員されるでしょう。その中につまりワクチンの原料も
含まれているのだ。自然と発がんした生体は人間には抗体ができる
とは限らない。がんを自然治癒せしめる因子にプロバージンがある。これは
いろいろな病気の際、生体防衛のため主役を演ずる酵素です。免疫という特
異的なものではなく、非特異的な生体防衛反応である。これこそプロバージ
ンけいにほかならない。自然発病する我々の血液にはプロバージンが少なく
自然治癒力は著しく弱い。
第6発がんの条件
①文明化ががんを作る
エジプトのミイラにがんがあった、当時の美食に原因があった。物質文明
の弊害は、①生活条件の悪化②栄養条件の悪化である
①生活条件は悪化し、それによりウイルスの形成を促すようになってきた。
②人間は草食動物なのに肉食を美食とする風潮がはびこっている。
②放射線
がん発生物質に放射線、電磁波、食品添加物である。
③がん多発地帯
がんの家というのがある。汚いどぶ川、大気のイオン,磁気にさようされて
生命活動が悪化する様だ。
④精神的ストレス
ストレスにより胃腸障害を起こし、腸に毒素が発生し、バクテリアなど
が生理的なものから病的なものへと変化し腸内を汚し血液も汚れるこ
とにより癌腫を作る基本的条件が整えられる。
ストレスにより胃腸障害を起こし、腸に毒素が発生し、バクテリアなど
が生理的なものから病的なものへと変化し腸内を汚し血液も汚れるこ
とにより癌腫を作る基本的条件が整えられる。
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